○MYベストシーン

フフ馬鹿ね、手荒に扱って欲しくないなんて言う女は、
ぬるま湯みたいな扱いも受けたことすらないレベルの女よ。
それとも、手緩い扱いこそが相手が喜ぶものとでも思ってるの？

○エロ系とダンス系の巨乳防御

境界線上のホライゾンアニメ一期9話、
原作の一巻下から一部シーンを抜粋。

主人公、葵トーリの姉、葵喜美(賢姉様)。
ホライゾン奪還の邪魔をする本多二代に強烈な説教をかます回である(゜∇゜)

本田二代。今、極東で最も冴えない女
アンタ、思った通りかなり駄目な女ね。

戦闘部門での指揮、最大戦力として任命される副会長の二代に対して、
完全に上から目線な賢姉様が最高すぎです。

○高嶺の花は、そこに至る者にしか姿を拝ませないわ

問う馬鹿がどこにいんのよ。
答える馬鹿もいると思う？
でも私は自慢しちゃう
エロけりゃ誰にでも身体赦すと思ってんの？
無粋ねぇ。花は摘むものよ、刈り取るものじゃないわ

相対者にとっては全ての攻撃が無力化され意味が分からなくなる。
どんな術式でどんなトリックがあるのかと疑問に感じてしまう。

しかし闘いの場で律儀に説明してくれる馬鹿などいない…

しかし賢姉様は高らかに自慢しちゃう
(゜∇゜)!

術式がバレても問題がないからか、聞かれて嬉しそうに答える賢姉様　笑

○喜美には皆、頭上がらないんです

ホライゾンがいなくなり、トーリが数ヶ月塞ぎ込んだという過去のシーン。
トーリは何も言わなくなり、何も食べなくなって痩せていった。

思い出しなさい、アンタの感情を…
アンタ、ホライゾンのところに行くことすら、
出来なかったのよ。この、…愚弟！

いい？アンタはこれからずっと泣くように生きなさい。
笑うときも怒るときも、生まれたばかりのように。
そしてそれが出来ない人を救いなさい。
人が生まれてから失ったり奪われたりしたものを、
貴方は取り返す生き方をなさい。私はそれを手伝ってあげる。

マウントポジョンから殴りつけ、口にスパイスを押し込む。
トーリに手指を噛まれ、肉を抉られようと関係なし。
血と肉と涙を取り戻せと強く叫ぶ。

少々、バイオレンスな行動ではあるが数ヶ月ぶりにトーリの感情を取り戻す賢姉様。
そしてトーリに生きる意味を見い出させ、今後の展開に繋がる言葉を残している。

○敵に回るとは何たる不出来な話!?

アンタの間違いは三つあるわ
まぁ一つは私みたいないい女に逆らった時点で終わってるのよ。
もう一つは速度がウリらしいアンタが、私みたいな高貴な女に、
一回拒絶されたくらいですぐにそれを捨てたこと。
釣り合わないと解ってても、根性あれば何度もアタックして、
上に行こうとするでしょう、
そんなことも出来ない女に私は身も心も許さないわ

最後の一つはアンタの仕えるべきは、武蔵王でも、聖連でも、
極東のためなんて考えてる足りないアンタの頭でも無いってことよ。
極東の侍なら、極東の君主に仕えるのが務めでしょう？
ホライゾンを救い出すのが、侍としてアンタの為すべきことでしょう!

蜻蛉切を無力化した理由など、戦闘の部分でも見所は多いのだが、
平手→バックハンド裏拳での説教タイムがカッコよすぎる。

そしてあまりに正確な助言と賢姉様の迫力に膝と手をつく二代に笑えてしまう( ,,゜θ゜)
そして僕も二つ目の間違いに心当たりがあり、
賢姉様に土下座する愚人であった(ﾟДﾟ)