優しさに気付けない情けなさ
目次
○MYベストシーン
僕はいつだってこうだ
本当にいつも気付けなくて…くやしくて…情けなくて…
自分の事ですぐいっぱいいっぱいで
自分以外の人の優しさ、強さ、さみしさとか…ぜんぜん
3月のライオン6巻より抜粋。
新人戦決勝戦
相手のガチガチの守りに長期戦に持ち込まれた零
コチラの「ミス」を待つかのような相手の手に
それをふっ飛ばしてやるような攻めの一手を撃とうとする零。
しかしその衝動を止めたのは過去に受けた友からのアドバイス。
本当に勝ちたいんなら粘れっ
攻めるだけじゃなくちゃんと守れっ
「潔い」のと「投げやり」なのは似ているけど違うんだ!
しかし春信からのこのアドバイス。
初めは全く心に響かなかった零。
自分のためにくれた熱いアドバイスだというのに
逆に春信の勝手な言い草に腹を立てていた。
しかし人間の考え方は時間とともに変わるもの。
受け入れられなかったアドバイスも後に心に響くこともある。
自分のことを考えアドバイスしてくれた人の
気持ちにまったく気付けず一度完全否定したにも関わらずに…
あー経験あるな…(‘A`)
(その経験はまた別の機会に…)
しかしその気持ちに気付くことは重要なことだったと思う。
一度否定したものを素直に受け入れなおすのは難しいかもしれない。
一度捨てたものをまた拾いなおすようでカッコ悪く感じてしまう。
しかし過ちを認め、改めようとすることはカッコいいことだ。
素直にアドバイスを受け入れ直し、アドバイスをくれた人への感謝を忘れない。
そしてその恩を返せるようになりたいものだな…
今はまったくできていないな…
今も自分のことでいっぱいいっぱいだ…
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