20代から人生を築こう
○MYベストシーン
20代ですべきことは
自分の城を建てることではありません。尊敬する人のために城をつくり、
同時に自分の石垣を築き上げていく時期。
「決して焦らないで」と言いたい。
○概要やいきさつ
ビジネス書の強みから30歳で独立した土井英司さん著作。
とりあえず「20代」をテーマにした本なので手に取ってみました(゜∇゜)
それにタイトルにお金の話もあったしね( ,,゜θ゜)
○自分づくりは30歳で終わる。終わらせねばならない。
入社から3年間は体を張って職場に尽くす期間
26歳から28歳までの三年間は本腰を入れてホームランを狙う時期
29歳から30歳までは外の世界を見る時期
やるべきことは20代で終わらせ、30代からが収穫期という考え方。
まぁやっぱり20代は下積み期間として有用に我慢強くいろと…
クリエイティブなことより素直な心とよく動く体。
経験がないぶん、アイデア勝負は勘違い。
若いうちに基礎を覚えておかないと、苦労するはめになる。
やはり忍耐強く言われたことをこなすことがベースとなるのかな…
新人はパシリになって顔を覚えてもらうことが大切なんだろう(‘A`)
○判断力より洞察力を磨く
新人に判断なんて不要。
上司や先輩が決めたことを、確実にやり遂げる。
相手が何を欲しているかを確実に理解するための「洞察力」が大切。
自分の判断が正解だというのは思い込みという厳しい意見。
それより、なんのために仕事を命じられたのか、
先輩が欲していることは何なのかを探っていく。
それらが正しい選択を判断する勉強になっていくんだろうね。
○計算高いのは悪いことでない
熱意とは時として興味とイコールになる。
「この仕事に興味がある。熱意を持って取り組みたい」
この二点を素直に伝えれば、「素直さのアピール」は成功する。
やっぱり大人びたヤツよりフレッシュな新人らしさって重要。
フレッシュ感を出すためには興味を持つそぶりが大切なのかな(`・ω・´)
○夢とお金は切り離してはいけない
ただの夢の多くは、提供者ではなく消費者としての夢。
「金になりそうな夢」は、会社の発展につなる要素を含んでいる。
確かに個人的な夢って消費者目線のものが多い気がする…
採算の立たない夢以外はただの妄想願望なのかもね( ,,゜θ゜)
○得意分野はプライベートから生まれる
人と差がつくのは、できることではなくプラスαの部分。
特にすでにプライベートを費やしたものが得意分野となる。
納得な意見です。
得意分野とは雪玉のように根気よく転がし続けてはじめて気付けるもの。
まだ自信を持って得意だと言えるものはないけれど、
長い人生の内に本当の自分の強み
これを見つけていきたいですね(^ω^)
○総評
Bランク
序盤の新入社員としての振る舞い方は参考になりました。
そして3年ごとにやるべきことが示されていて、
それぞれのステップをイメージすることができました(^ω^)
ただ後半からはイマイチぴんと来ず。
まぁ僕がまだまだ会社を知らないからだろうけどね。
ちゃんとピンとくる時が僕には訪れるだろうか…( ,,゜θ゜)
コメント