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PSP ユグドラ・ユニオン

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寄らば斬ります!

目次

○MYベストシーン

ユグドラユニオン


そなたはファンタジニアの王族。全ての義務と責任を背負っておる。
王族以外の者の誰が民に対して責任を負えるというのだ?
そなたを信じてついて来た者たちのことを考えなさい。

○プレイ経緯

当作品をプレイした理由はたった一点である。
GA,棺担ぎのクロの作者、きゆづきさとこ先生キャラクターデザインだからだ。

サウンドトラックCD、資料集まで買った作品(σ゚∀゚)σ

個人的な総評価ランクで言えば、
トロフィーBランクである。

○キャラクターとBGMが最高!

ユグドラやミラノ

キャラクターデザイン目当てで買っただけあり、
きゆづき先生の可愛らしいイラストは最高だ(゜∇゜)。

そして個性豊かなキャラクター達が揃っている。
主人公、ユグドラサイド王国軍

そこに盗賊のミラノを始め、魔法使い、人魚、レジスタント、暗殺者…

PSP版では主婦まで参戦してくるからな
(゚Д゚)

物語を盛り上げてくれるキャラクター達ばかりです。
そしてサウトラを購入するくらいBGMがカッコイイです。

テンションの上がる戦闘曲が多く満足しています(・∀・)
サウトラはCDの表紙イラストが目当てで買った感はある(σ゚∀゚)σ

○システムなどは変わった部分が多い

正直、ゲーム面では僕には合わなかった…
元からS-RPGが苦手なところもある。

完全ガイドを見ながらなんとか攻略したけどノーマルクリアでも辛かった。
初心者には少し難しいバトルシステムがあり、
考えなしで特攻するとあっという間に詰んでしまうから注意。

これでもGBAより簡単らしい。
中断セーブがあるから楽なんだけどね…

評価が低くなってしまったのは単に合わなかったって部分が大きい。

○キャラクターは可愛いのに話は重い

しかしストーリー展開などはかなり好きです。
キャラクターは可愛いのに濃厚な鬱展開が続く。

ユグドラ王女

まず主人公の王女、ユグドラは王都を奪われ、
両親を処刑されたことから序盤まで敵サイド、帝国軍への復讐の念がかなり強い

普段は市民や兵に気を使える良い王女なのだが、
考え方としては小の虫を殺して大の虫を助ける

二つの国が戦争していれば、被害はどんどん拡大していく。
そうなる前にどちらかの国へ加担して戦争を終えさせる。

滅ぼすまでいっちゃったけどね…

○互いに敗れる訳にはいかない…

ウンディーネの長

貴方も王族の人間ならば理解できましょう?
民に対して責任を負う者の義務を、意味を、その覚悟を

物語の序盤から、人魚のウンディーネ族を滅亡させます。
交渉が決裂し、相手が決死の覚悟で挑んできたからだけど、
互いの民を救うための戦争が色濃く描かれています…

○聖剣の下に正義はあるのか…

虐殺ステージ

まるで虐殺だ。連中、戦闘の経験がまるで無いシロウトだった。
これが戦争なんだ…
そしてもうあとには引けない…

プレイヤー側の王国軍が常に正義ではない
進軍するために侵略者として村人兵を虐殺するイベントがある。

しかも終盤でだ(゚Д゚)

このバトルフィールドでは敵戦力が圧倒的に弱い。
本当に虐殺プレイをさせるという容赦がなし。

○終盤は無理やりだった…

新エンディング

僕はハードモードのクリアができなかったけど、
帝国軍の王、ガルカーサ戦後は蛇足ストーリー…

急に方向性が大きく変わるのだ…

まぁDept. Heaven Episodesシリーズファン向けシナリオだからね…

僕には消化不良だったとしか言えない。
シリーズ作品に興味は持ったけど、S-RPGが合わない僕は躊躇してしまう。

○総評

可愛いキャラクター達がガチ戦争するという本作品。
S-RPGが好きという方にはおすすめな一本です(σ゚∀゚)σ

当作品と直接は関係ないけど、同シリーズのナイツ・イン・ザ・ナイトメア
グングニル -魔槍の軍神と英雄戦争-もきゆづき先生キャラデザイン。

どちらもお求め易い価格になったのだが、ジャンル的に躊躇しています。
デザイン案だけってこともあるけどね

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この記事を書いた人

2011年から大好きなゲームから旅行に読書などを雑に記録。チラシの裏にでも書いておけな記事が多い。

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