自分らしく生きようとする者達
目次
○MYベストシーン
男らしいとか女らしいとか
そんな誰かが勝手に作った価値観が
あなたの目指していたものだと
そんなもので片付く話なら
男も女もそしてあなたも…
原作50巻より。
自己の性別に関して葛藤する僕っ子キャラ、柳生九兵衛
女として生きることに対し憧れや未練を持ちつつ、
逆にバベルの塔への憧れや未練を同時にあわせ持つ
心に男の子という悲しいモンスターを飼っている女の子
世間的な男、女なのだからという固定概念は実在する。
そしてそういう固定概念に悩まされる。
特に僕は、
男は家族を養うために仕事を続ける
定年まで働きたくない自分にはこの固定概念は無理ッ!
性によるジェンダー以外にも、年齢や趣味などにも
たくさんの「~であるべきだ」というテンプレが蔓延っている。
「三十代までに結婚すべきである」
「アニメより大人らしい楽しみを見つけるべきだ」
広く行き渡った固定概念なだけに正論な部分はある。
僕だってこれらのテンプレートに従いたい。
しかし器用にテンプレをなぞっただけでなりたいものに
簡単になれるわけではない…( ,,゜θ゜)
どんな器用な人であってもみんな悩みながら生きている。
結局、この人生ゲームには完全攻略ルートはない…
だったら固定概念に無理に従うなど毛頭ない
自分らしく生きていきたいものだ。
ノープランの生き方にならないよう注意したいがな
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