ちっぽけな幸せの積み重ね
○感動のアンビリーバボーみたいなシナリオ
二人がまだ、ちいさな子供だった頃。
ちっぽけな幸せの積み重ねが、世界のすべてだった頃。
まだ悲しみを、知らなかった頃。
…しなければいけないことがあった。
俺はことみを迎えに行く。
クラナドも全シナリオ攻略を終えました。
プレイ時間は約70時間
そして僕が行き着いた答えだッ!
ことみちゃんのシナリオが一番好きッ(゚Д゚)!
(本シナリオの渚を除いた場合だけどね)
○ことみの人付き合いをなんとかし隊
クラナドのヒロインの一人、一ノ瀬ことみ
天才的な頭脳の持ち主で、全国模試でも常にトップレベルの学力を持つ少女。
そのため学校の授業に出ないことを認められている特別待遇。
授業の間は図書館に篭って独学をしている。
故に人付き合いが苦手な面がある…
そこで主人公は彼女の友達作りをサポートする。
不恰好な挨拶でも人と関わろうとすることみ。
自然に変わるのを待っていたって何の進展もない。
自ら何かを変えようと行動していかなければならない。
少しずつ他のヒロインやサブキャラ達と関わり、
渚の演劇部が溜まり場となっていく。
、
傍目ではわけの分からない集団ができていくのだが、
知り合って間もないメンバー達が友情を育んでいく課程が面白いッ!
○僕ができること…
ことみのシナリオでは唐突な事件で日常が壊れてしまう
僕も初見プレイ時に「マジかよ!」って呟いた(笑)
過去のトラウマに蹲ることみ。
過去のトラウマに向き合えるように何ができるか考え行動する主人公。
しかし自分がやっていることにネガティブな感情が沸く…
取り戻せるものは何もないかも知れない。
すべては独りよがりな行動かも知れない。
そしてなんの意味もないかも知れない。
この気持ちはよく分かるッ!
このシーンを見ていて思い出したことがひとつ。
就活中、落ち込んでいる友達のために何かできないかと、
友達の好きなアニメと友達の写真で合成写真を作成をした。
大好きなキャラ達からの声援になればと思い作成。
でも作っているときは僕自身ネガティブな気持ちが湧いていたな…
正直、その行動が根本的な問題解決へとは繋がらない。
ただの気休めだと感じていたし、
何度ばからしくなってやめようと思ったか…
それでも誰かのために何かをやり遂げようとする。
自己満足かも知れないけど
その気持ちは間違っていないと思えることみのシナリオであった。
(ちなみに合成写真は喜んでもらえました。
SNSのアイコンにも使って貰えたので僕も大満足ッ!)
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