人生の景色が変わる44の逆転ルール
○MYベストシーン
成功とは「自分らしく生きられる」こと。
自分自身を殺して無理やり目的地に到達できたとしても
それは本当の成功ではありません。
自分自身に過剰な期待をかけず、自分の心を失わずに、
結果を出す方法があることに気付いていただきたい。
○概要やいきさつ
著者は四角大輔さん。
「自由であり続けるために20代で捨てるべき50のこと」
まだレビュー記事を書いていませんが、コチラを読み興味を持った作者です。
ニュージーランドと東京を行き来するデュアルライフ。
セミリタイアを夢見る僕にとってはウラヤマシイ生活。
しかしそんな作者にもリーマン時代があり、
毎日、自己嫌悪におちいっていた過去があるようで…
ミニマリズムを感じる作者であり、
ひとつのライフスタイルの模索のために手に取ってみました。
○全員に好かれなくてもいい
強いつながりの味方をつくる。
無理して全員にアピールしようとしない。
自分をなんとなく好きな人を10人つくるより、
とことん信頼できる人を一人つくったほうがうまくいく
ここ数年のトレンド、嫌われる勇気を持つ。
上長など押さえる人だけはしっかり押さえる。
ただ職場が同じ程度の人からはどう思われようと知ったこっちゃない。
やっぱり部署内、半径15mの関係が一番重要。
これはリーマンになってしみじみ感じる( ,,゜θ゜)
そして自分は現在、上長や半径15mの関係に悩んだことはない。
本当に運が良いと思わざるを得ないッ!
○融通のきかないヤツでもいい
クレド(中心軸となる方針)を常に持ち、
ブレない人間であると相手に思わせる。
「できる・できない」の線引きを論理的に語る。
最初に伝えたクレドと違う理由で断るブレを見せない。
意見は聞く。
でも、最初に決めた意志だけは失わない。
そんな生き方を大学生の頃から模索し続けたけど、
まだ自分軸を持ててないと感じる…
自分はこういう人間なんだということを口で語れない…
でもやりたくないことは少し見えてきた。
大学生の頃は完全な黒には染まりたくないくらいだったけど、
ゴルフはしないなど少し具体的になってきた。
これからも少しずつ自分軸の外堀を埋めていきたい。
○ブレない人は論理的に話ができる人
人間として当たり前のことをきちんとする。
感情的にならない。悔しいからとつっぱねない。
相手の立場、所属、肩書きが変わっても対応を変えない
クレドを持ち、ブレないようにするのは難しい。
目上の人にも、下の人にも同じことを言わないといけない。
今年から先輩となる僕。
正直、後輩との付き合いってサークルでもバイトでも苦手だった…
できない部分を教えるのも、叱るのも苦手。
できるヤツだと影でひっそり嫉妬するッ!
こんな先輩で大丈夫か?
感情的にならず、しっかり対応していきたいと強く感じた。
○欠点を含めて個性
昔はいかに欠点をなくし、
バランスがよい人間になるかが重視されていた。
しかし欠点をなくすことに時間と手間をかけるより、
いいところを伸ばすことに集中したほうが人生もうまくいく。
この本の中で少し気が楽になった一文。
社会人一年目を終え、新たな自分の欠点が見えてきいたので沁みた(゚∀゚)
またブログ内で取り上げる予定ですが、
その欠点を受け入れる勇気が重要なのだと感じました。
○総評
Cランク
当記事は過去記事のリンクが多いだけあって、
目新しい知識やノウハウとの出会いは特になし…
すでにやらなくていいと感じていたものばかりでした。
しかしクレドなど自分軸探しのモチベーションは上がったッ!
今後、ブログ内でも自分自身のアウトプットを行っていきたいです(σ゚∀゚)σ
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