やよいの可能性の模索
目次
○ゲンキトリッパー高槻やよい
高槻やよい
家庭が貧乏であり節約を心掛ける中学生アイドル。
特売セールを欠かさないその庶民さ。
幼さを残す発言が多いのに長女として生活能力はしっかりしているというギャップ!
そして幼さを残すなだらかな曲線…
あっオレ、もうロリコンでいいよ(゜∇゜)
やよいプロデュース中は誰もが認めるだろう。
そんな想いを抱えながら共にトップアイドルまで駆け上るッ!
○学業とアイドル業の両立
私なんか、なれるはずがない。
できるわけないって思ってました。
私があんな風になれるとは思いません。
けど、今は一歩だけ近づけた気がします。
アイドルとして頂点を目指すにあたってやよいが諦めていたのが高校進学。
アイドルとして知名度が上がれば仕事が増える。
そして幼い兄弟たちの世話や家事。
そこに学業など不器用な自分には到底無理だと諦める…。
この気持ちは良く分かる。仕事、家事、そして学業。
どれもひとつだけで手一杯になってしまうものばかり。
それを3つもこなすなど無理に思える。
しかし高校へ行かないことはひとつの可能性を潰すこと
アイドル業一本に絞ってしまうということ。
夢を追いかけているとついその夢だけに集中してしまう
最短距離を走ろうとしてしまい極端な道に行こうとしてしまう。
その道が一握りの者、移り変わり激しい道であるのに…
中学生という人生の地盤が固まっていない時期。
社会人になっても地盤はユルユルであるが…
トップアイドルを目指す道の中で自信を付け、
できないと決め付けていた高校進学をもう一度考え直す。
別の可能性を模索しようとするやよいの姿には父性本能をくすぐられるだろう。
うん。やっぱりオレ、ロリコンでいいや
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