重火力キャラのラウラ・S・アルゼイド
○ラウラを語りたいッ!
だが書き残したことがあるッ!
語れなかった一人のキャラがいるのだッ!
ラウラ・S・アルゼイド
騎士道を歩む女の子についてだッ!
○誇り高き騎士を目指す女の子
この「剣」は決して折れぬ。
そなたと…もう一度会うまでは!
大陸指折りの剣の達人である父親の指導を受け、
身の丈もある大剣を軽々と振り回す女の子。
故にⅦ組メンバーの最大火力ッ!
レベルを上げて物理で殴るという戦法が多い僕ッ!
攻略面では大変お世話になったッ!
ラウラが混乱した場合は地獄絵図だったがな!
しかし性能面だけがラウラの魅力ではない。
在るものを否定するのもまた欺瞞でしかない
迷ってこそ「人」
立ち止まるより遥かにいいだろう。
光の剣匠、ヴィクター・S・アルゼイド子爵の一人娘であるラウラ。
人格者でもある父親に育てられ、
最高の師範である執事クラウスの教育から
正義と正々堂々を尊ぶラウラ。
それ故、金で動き卑怯な手段も辞さない猟兵を忌み嫌い、
クラスメイトのフィーが猟兵上がりだと判ると関係がギクシャクする。
頭では「Ⅶ組の仲間」として受け入れるべきだと解っているラウラ。
しかし誇り高い性格に理屈が追いつかずそれを許さない。
心から納得しないと前に進めないという不器用さから
自分はこんなにも狭小な人間なのかと葛藤する。
僕も堅物でなかなか融通が利かない性格だから、
この葛藤には強く共感してしまった( ,,゜θ゜)
(一丁前にもプライドを持っているのだ…)
騎士道を歩み凛々しさを携えているラウラだが
譲れない部分は決して折れない。
難儀な性格ではあるが
納得いかないのなら納得いくまで追及する
真っ直ぐ問題解決のため悩み行動するラウラはとても魅力的でした。
(続編プレイのモチベーション四割はラウラが占めているッ!)
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