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[レベル2]淘汰される恐怖と手元に残った通知表

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学力の低さに気付き、愕然としたあの夏

目次

○レベル2になれた瞬間

いつまでレベル1のままでいるんだと思い更新。
小5のままで止まっているとは思われたくないッ(`・ω・´)!
趣味嗜好と精神年齢は全く変わっていないが…

人生を思い返してみてレベルが上がったと感じた瞬間ッ…

自分のバカさっぷりに気付いた時だな(゜∇゜)

○高校という次のステップで怖くなった

淘汰

ボクの家庭はイイ意味で言えば教育へは寛容だった。
家庭内学習は適当に宿題だけを済ませるだけで塾なども行かなかった。
なのでゲームとネットにドップリ浸かり勉強の習慣など皆無。

それでも鼻くそほじりながらゲームしてようが、
攻略サイトの最前線を競い更新合戦してようが中学までは自動的に上がれた。

そして勉強の習慣をつけないまま中二の夏まで過ごした。
当然、成績はボロっボロっ!

しかし当時のボクは学校の成績など気にしなかったね。
攻略サイトのアフィリエイトでそこそこお金を稼いでいたボク。

大好きなゲームをし、攻略ポイントを語り合い、さらにお金まで稼げるッ!

クソつまらない勉強などに時間を費やすなどバカらしい
勉強などできなくともサイト運営だけでやっていこうと…

しかしこの考えが愚かだったことを中二の夏に痛感する。

気付かせてくれたのは親の言葉でも、先生の言葉でもない。

攻略WIKIの到来による
個人攻略サイトの大衰退である(‘A`)

「ゲーム名+攻略」でぐぐれば一番目にヒットする攻略WIKI

ボクが中学二年生の頃に急激に増え始め、今では攻略サイトの主流となった。

それは当然だろう。
攻略サイトに求められるのは情報の速さだ。

みんなが加筆していける攻略WIKIに対して、
個人攻略サイトでは速さの面では太刀打ちできなくなったのだ…

新しい攻略サイトを作っても簡単にはアクセス数が集まらなくなった。
人が集まらなければヤル気も減っていく…
小5から積み上げたモノが瞬く間に通用しなくなっていく…

ボクは目の前がまっくらになった

目を覚ましたらポケモンセンターからやり直し…
といかないのがこのリアル人生ゲーム

目を覚まして手元に残っていたのは2と3だらけの通知表…
簡単にやりなおしが利くものではなかった…
(1は追試と宿題で免れたぬるい学校だったのでね)

攻略WIKIにアクセス数では大敗した

しかしサイト運営で稼いで食っていけるという
ものすごく甘い考えを一瞬にして消し飛ばしてくれた。

そして現実世界の自分のバカっぷりに気付かせてもらえた。

負けはしたけど経験としては確かに
ボクのレベルが上がった瞬間だったと思う。

といわけで次のレベルは3。
もちろんその経験は…

劣等生が諦めてた勉強を始めるから(`・ω・´)

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この記事を書いた人

2011年から大好きなゲームから旅行に読書などを雑に記録。チラシの裏にでも書いておけな記事が多い。

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