バットマンに休息はない
○MYベストシーン
自分の人生すべてがこの一瞬のために
繋がれたものだと感じたことはないかい?
○バッツのクリスマス
昨年、PS+のフリープレイにてDLしたアーカムビギンズ
少しプレイしたものの据え置きゲーがしんどい時期があり積んでいました。
しかし今年は最新作のアーカム・ナイトが発売ッ!
PS4はまだ買っていないがいずれはプレイしたいッ!
その前に時系列的に最も古いアーカム・ビギンズをクリアしようとプレイ再開ッ!
(完全に間が開きすぎたのでニューゲームスタート)
○前作と比較してしまいがち
一作品目のアーカムアサイラムはクリア済み。
制作会社が当作品のみ変更されたらしいが操作などには違和感なし。
ただしやっぱり前作などと比べると作りこみが甘いッ…
特に感じたのはグラップリングポイントの少なさ
ダークナイトとして一人、また一人と敵を消す
そして敵に恐怖を植えつけるのがバッツゲーだと思っているボクっ!
しかし当作品は残念ながらグラップポイントが少ないので、
グラップで飛び回り敵の背後をつくことがイマイチできない。
ヘタでチキンなボクは同じポイントで敵を消すばかりのプレイとなってしまった…
ちょっとした段差ポイントでもグラップできた前作とつい比べてしまう。
○綺麗なムービーのためシアターモードが欲しい
前作と比べてしまうポイント2。
処理がとにかく重い
一時的なフリーズが高頻度で発生。
(DL版でコレなのだからディスクはもっと辛いだろう)
まぁバットウィングの処理が重いのは分かるッ!
それくらいの処理しているんだと思うからな。
しかしムービーシーンでカクカクするのは勘弁して欲しい。
読み込みなしでムービーへ進もうとするからだろうな…
ジョーカーとの初対面がカクカクムービーでガッカリしたよ…
そこは読み込みに時間かけていいから綺麗なムービー見せて欲しい。
○ベインとの追いかけっこにハラハラ
しかし当作品のいいところもモチロンあるッ!
シリーズで一番、ボス戦でハラハラしたッ!
特にベイン
戦闘中にテレビの前で仁王立ちするくらい緊張感ある戦闘だったッ!
(バッツの背骨が折られた瞬間に無意識に背筋伸ばし立っていた)
○マニアックなサイドミッションヴィラン
バットマンはコミックスも買いあさっているボクだが
当作品のヴィランはマイナー所が多い。
マッドハッターとかブラックミラーで名前が少し出てきた程度だしな…
そんなマイナーヴィラン達の世界観を知ることができるのは貴重だと思う。
○アンバランスな狂気の世界へようこそ
グラップリングの作り込みが甘いとか言ったけど
フィールドの作り込みはもう最高ッ!
こういうムダなグラフィックアートとかが本当に魅力的ッ!
そしてレッドフードの操作ポイント
彼の味わった狂気的な世界をフィールドで現すッ!
(当作品がバッツが活動し始めて二年ってのがミソだよね)
ゲームならではな表現方法で最高ッ!
狂気の世界って最高ッ!
○アーカムシリーズ恒例のちまちま要素
サイドミッション以外にもシリーズ恒例のちまちまとした要素あり。
防犯カメラの破壊、リドラーの脅迫データ集めなどなど…
このシリーズ、このちまちまとした要素が楽しいんだよね。
一ヶ月のPS+加入期間で全てをやるのは少しシンドイけどコンプを目指したいッ!
○総評
Aランク
シリーズ三作品目にして物語りの原点。
過去二作品に比べ少しマイナーなヴィランは多いッ!
映画からバッツを知った人には序盤は「ダレですのん?」が続くだろう…
しかし最終的には有名なヴィラン達の過去を知れたりするので
シリーズ初プレイの方には一作目としてオススメっ!
(バットマンを全く知らない人にも)
さてこれで一本バッツの積みゲーを崩せたッ!
次は、アーカム・シティ!
アーカム・ナイトのプレイまで先は長そうだぜッ!
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