自分を知ってもらう絶好の機会
○10冊の本で自分を表現しようと思う
本による影響力は大きい。
一冊の本との出会いが人生を大きく変えることだってある。
そんなボクの生き方を変えた10冊の本を掻き集めてみました
この10冊は間違いなくボクの基礎となる部分を構成しているッ!
自己紹介代わりにこれらの本を紹介することで
今のボクという人間を知って貰いたいッ!
*ブログ「ぐるりみち。」さんへ関連記事を寄稿予定
○てるてるあした
本はいいよ。
特にどうしようもなく哀しくて泣きたくなったようなとき、
本の中で登場人物の誰かが泣いていたりすると、ほっとするんだ。
ああ、ここにも哀しみを抱えた人がいるってね。
中学時代、本なんぞ全く読まずゲームばかりだったボク。
そんなボクに本を読む習慣をつけてくれた一冊。
高校時代から本を読み始めたのは間違いなくこの一冊のおかげ
この本と出合っていなければ読書ログをつけることはなかっただろうな…
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(レビュー記事)てるてるあした
○GA-芸術科アートデザインクラス
今のうちに色々な絵を見ることは大事だと思うわ。
特にあなたたちは15、6歳でしょ。
若い頃の感性でしか見えないことも沢山あると思うの。
実家に帰ったら読み返してしまう作品NO1ッ!
芸術家の卵達の日常は刺激で溢れているッ!
特にデザイン関係の授業。
出されたお題を一緒に考えてみるのがなかなか楽しいのだ(゚∀゚)
登場キャラクター達の個性的なセンスにはもちろんだが
美術学校の授業を疑似体験しているようで感性を刺激してくるッ!
余談だが一時期ハマっていた着信御礼。
視聴者参加型の大喜利番組なのだが採用率が上がったのは
当作品で鍛えられたからだと思っている。
○ノーゲーム・ノーライフ
最弱 故に、最強
ここ数年で出合ったラノベの中で一番心昂ぶった作品。
魔法チートなんでもありの世界なのに何もできない主人公。
しかし弱者らしく強者を屠る!
この下克上っぷりがたまらないッ!(゚∀゚)
理不尽な世界でも戦うということはきっと間違いじゃない!
そう心を震わせてくれる一作だ。
(ちなみに当ブログのロゴにあるチェス盤。お察しの通りこの作品の影響であるッ!)
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○心がスーッとなるブッダの言葉
人間の一生というものは悩みごとや苦しみの連続。
人間は毎日、毎日こうして不平、不満をくり返す。
なぜなら人間の心が病んでいるからだ。
高校時代からリアル人生ゲームがクソゲーすぎると思っていたボク。
しかしそれが何なのかうまく表現することができずにモヤモヤしていた。
そんなモヤモヤの正体を突きつけてくれたのがこの一冊ッ!
間違いなくボクの生きる基準(マニュアル)となった本だ。
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[レベル4]リア充イベントで人生はクソゲーだと悟る
○犬マユゲでいこう
世界の危機他人事プレイ。
何処のサイトよりも最速で攻略データを揃える
そんなことに必死になっていたのが中2までのボク…
しかし作者、石塚さんによる「自由に想像し、ツツコミながら遊ぶ」
このプレイスタイルに魅了された。
「ゲームは自由に楽しむもの」
そんな当たり前のことを思い出すきっかけとなった作品。
またこの本の影響でボクもゲームプレイ日記を書くようにもなったのだ。
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○闇金ウシジマくん
結局金だ!金がある所に金が集まる。
金のねェ奴はとことん搾られ、尊厳まで奪われる。
大学時代、社会へ出る前にお金に関する教養が必要だと痛感した作品。
ダメ人間なボクはカモにされるッ(‘A`)
そう思わざるを得ないのだッ!
無計画なクレカ利用、リボ払いの罠、そしてキャッシュローン
この作品と出会い、お金に関する本を読み漁っていなければ…
今、500万円もの貯蓄を築くことはできなかったであろうな…
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(カテゴリー)闇金ウシジマくん
(レビュー記事)20代で知っておきたいお金のこと
○ハイスクール!奇面組
われわれは世の中の歯車となるより
世の中を味つけする調味料になろうではないか!
出会いは小学生の頃にアニメが再放送されていたこと。
原作のコミックスも抜け巻だらけだが持っていた。
ちなみにボクのHNであるうしろゆび
白状するとアニメ主題歌を担当していた「うしろゆびさされ組」からである。
しかしうしろゆびさされ組というユニットが好きだったわけではない。
「奇面組のうしろゆびを指されようとも楽しく生きる」
この生き様に惚れ込んだのだ
うしろゆびを指されようと自分のやりたいことをやる
そう決心し「うしろゆび」をHNにしたのだ。
小学生の頃は下らないギャグに笑っていただけの作品だったのだが、
高校時代に再読することで評価が変わりボクのHNとまでなった不思議作品。
○僕は君たちに武器を配りたい
自分で管理できる範囲でリスクを管理していく。
リスクを管理できる状態で、いつでも手仕舞いできるようにする。
ボクらの世代は「普通を求めてはいけない世代」
そう大学1回生のときにショックを受けた一冊。
なんてボクは意識が高い(笑)んだッ!
これまでの価値観や方法、人生のレールはもう意味をなさず、
実用性のない学問は後回しにし生活の役に立つ実学が必要なのだと痛感ッ!
社会へ出る前に準備すべきことは沢山あると衝撃を受け、
これからの時代を生き抜くということを考えさせられた一冊。
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(レビュー記事)君に友だちはいらない
○アルジャーノンに花束を
ぼくは人間なんだ、おまえがぼくをあの手術室に
つれていく前だって、ぼくは存在していたんだ!
自分を守る為にピエロを演じる
イジられキャラとしてなんとか学生時代を乗り越えてきたボク。
しかしイジりもドが過ぎればイジメとなる。
ボクの同級生達は悪い事の分別ができるヤツらだったので
楽しい学生生活を過ごすことができた。
だがもし運悪く…鬼のような追い込みをかけてくるヤツがいたら…
主人公のチャーリーを見ていると身につまされる…
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(レビュー記事)アルジャーノンに花束を
(さくせん記事)分岐点はイジメかイジリかの特異点なんだッ!
○カルトにハマる11の動機
自分の人生を変えたいと望んでいるまじめな方、
社会の役に立ちたい人ほどカルトにはまってしまう
カルト宗教なんて自分には関係ない
ボクにもそんな時期がありましたッ!
しかし元オウム真理教信者である筆者の生々しい告発にふるえるッ!
筆者が入団する経緯を見ていると多くの人が共感しそうな部分が多いのだ。
僕たち人間が絶対に抱えている悩みの部分を巧みにカルト団体はつついてくる。
決してカルトにハマる人は特別な人ではない。
いたって普通な人達がカルトにハマってしまう…
そんな事実にふるえあがった一冊であるッ!
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(レビュー記事)カルトにハマる11の動機
○おわりに
社会人二年目、24歳時点での影響を受けた本10冊は以上。
少しはボクという人間を知って頂けただろうか?
少しマンガ率が高い気もするのだが…
しかしこれからも多くの本と出合いボクは影響を受けていくだろう。
次回は25~30歳時点で影響を受けた本を晒し、
ボクという人間がイマとどう変わったのか検証してみたいものだ。
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