黙っていても伝わる
○MYベストシーン
処刑を前に、彼女はどれだけ救われたのか。
自分は、何の役に立てたのか。
どうだったので御座ろうか…
○苦悩する忍者
境界線上のホライゾンⅡアニメ8話と9話、
原作の二巻下から一部シーンを抜粋。
メアリ(傷有り)の正体と今後の運命を知った点蔵。
その過酷な運命を知った点蔵だったが、何の行動にも移せずにいた。
第一に、メアリが迷惑に思っていないで御座ろうか、と。
第二には、もし行けば、国際問題になるのは間違いないこと。
そして自分は命令に従う忍者で御座るよ
誰かが望み、命令するならば忍者として行かねばならない。
だがそうでないのならば行ってはならないというのが忍者の掟。
ましてやメアリがそれを望んでいない可能性もある。
自分の本心を隠してでも、忍者であろうとする点蔵。
これまでの忍者である己を捨てることができず悩む。
自分の軸となる部分をブレさせたくないという気持ちに共感してしまう。
これまで積み重ねたものを捨てるって恐いもんね…(‘A`)
○ナイスアシスト総長と麻呂
俺のアーバンネームは、不可能男ってんだ。
だから俺は王賜剣二型を抜けなくて超正解。
だけど、俺以外の誰かが、俺の仲間の誰かがだ、
必ずこの王賜剣を抜いてやる。
だって英国、大変そうだもんなあ。
メアリが幽閉されている塔の前で言い放つ葵トーリ。
誰かが歴史再現を盾に、悪用してメアリを殺す訳ではない。
当事者のメアリ自身が処刑を望んでいる。
ホライゾンの時とは意味が違う。
だがもし、仲間の誰かとメアリ自身が、異を唱えるのなら、
俺らはお前らを支持するという力強い意志を感じる。
本当に戦闘場面ではいい所なしだけど、魅力あるかっこいいヤツだ(゜∇゜)
そして武蔵王(麻呂)もナイスアシスト。
もし行くならば堂々と行かれよ、
しかし忍んで行かれよ、それが逢い引きのコツである。
国王と副王の支持ほど力強いものはない。
考え方が大胆な王って大好きです(^ω^)
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