Eカード
○MYベストシーン
この一事だけが真実…!
いいんだよ、他人がどう苦しもうと…
唯一問題なのは自分の幸福だけ…!
○王に従う者がいるから王は存在する
カイジシリーズ2章の絶望の城。
その中から8巻~11巻に収録された、
利根川との勝負Eカードによる一部シーンを抜粋。
金などいらぬ…と
貧しき者が約束したら王もまた消えるのだ…
貧乏人は王にならんと金を求め、
逆に現在いる「王」の存在をより磐石にする。
帝王グループの総帥兵藤和尊の真理を突いた発言。
自らを「王」と称するだけあって深い言葉。
庶民が金を欲している限り、王は倒せない。
王のこぼす金に群がってしまい、王の力が増す。
金に縛られ続ける限り王は存在し続ける。
王が恐れるのは全てを捨てた自暴自棄な輩のみ。
しきたり(法律)に縛られた庶民は王のなすがままなのだ…
○見栄という心の贅肉
勝算もなく…流れも悪い今…
張りは限界まで落とさなければならない。
なのに「2」これはカイジくんの心の贅肉…
見栄というもの…その見栄が…カイジくんの首を絞める…!
男が一旦口にした「張り」を簡単には変えられない。
ましてや序盤から大口を叩いていた中では…
ついプライドが邪魔をするという経験は
誰にもあるのではないだろうか。
そんな見栄の感情を心の贅肉と言い表す。
ムダなプライドをうまく言い表している言葉で好きです( ,,゜θ゜)
○簡単に疑惑を捨ててしまう…
ビギナーは掴んだような気にさえなったりする。
確信めいたものを掲げたがるのだ…
自力で辿り着いたアイディアは大変な閃きに感じられ…疑い続けること…
不安であり続けることが必要な心構え。
素人ほどそれをすぐ捨てる。
すぐ…腹を括る…!
素人は勝つか負けるかの時間が耐えられない。
不安と葛藤からすぐに白黒をハッキリさせようとしてしまう…
まさに僕はそのタイプだ
(゚Д゚)
ギャンブル向いてないな僕…
○生きるか死ぬか
命はもっと…粗末に扱うべきなのだっ…!
命は丁寧に扱いすぎると澱み腐る…!
自分を大切にしすぎ機会を掴めず…
ズルズルと後退しながら腐ってゆく…今は掴むか…死ぬべき時なのだっ…!
生きたいだけの雑魚にはわからぬ感性…!
命は丁寧に扱われると後退していくというのは真理な気がする…
だからといって粗末にするものではないのだが、
チャンスを掴むには前もって覚悟しておくことが大切か…
○焼き土下座!
借金における誠意なんて誰が考えたって一つしかない…
内臓を売ろうと強盗をしでかそうと…
何をしてもいいからようするに期日までに金を返す。
それ以外に誠意などないっ…!
兵藤による土下座の価値観にぐぅの音もでない…( ,,゜θ゜)
いくら床に頭をこすりつけようと精一杯の誠意は見せられない。
精一杯の誠意とは何をしでかしても約束を守ること!
土下座とは無意味だで一掃してしまう兵藤に、
悔しいけれどもしびれてしまう(`・ω・´)
あこがれるゥー
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