この闘い…バリアンが制す!
○MYベストシーン
人には分かり合ってても引くに引けない時がある。
俺には、俺を信じてきてくれた仲間がいる。
そいつらは今も俺と共に闘っている。
俺は俺を信じて闘ってくれた仲間を
失うわけにはいかねぇんだ!
○日曜夕方にお引越!
遊☆戯☆王ZEXAL のセカンドシーズン。
放送時間帯を変えたことにより、
ゴールデンタイム向きの王道物語から
ななめ上な物語が展開されていきました(゚Д゚)
○七皇の扱いに意味が分からんぞ!?
遊戯王という作品である以上、電波シナリオなのは仕方がない。
学園が舞台だったものが
急に異世界への冒険,世界の危機に繋がるなんてよくある。
ホビーアニメでは王道なシナリオであるからな(゜∇゜)
ただⅡで出てきた新キャラ達、バリアン七皇
もっと物語の核心となる部分で関わっていろよ…
ドルベ、ギラグ、アリト、メラグは完全に噛ませだし、
仲間のベクターにいいように使われただけ…
正直、お前ら4人いなくてもゼアルⅡはある程度成立しているぞ。
○因縁がなかった…
七皇4人の扱いの酷さは、レギュラーデュエリストの少なさのせいもある。
遊馬、凌牙、カイトが主人公戦力となるデュエリスト。
しかし因縁対決が成立したのはカイトのみ。
ミザエルとのギャラクシー決戦だけ
凌牙はナッシュで敵にまわっているし…
七皇との戦争決闘は、
遊馬一人で六人抜きするのかとヒヤヒヤした。
ベクターの暗躍がなければそうなっていただろうな…
準戦力となるのがトロン兄弟。
この兄弟は前シーズンで主人公勢力とそれぞれ因縁を持っていたのに…
今作ではバックアップがメインでデュエルにはあまり参加せず。
ナッシュVSフォーでは兄さまかっこよかったけど…
長年登場しなかったロビン、アンナが仲間顔で駆けつける始末…
遊馬の友達であるナンバーズクラブは
初代の本田、御伽、杏扱い( ,,゜θ゜)
キャッシー、鉄男の二人は準戦力にすべきだったと思う…
特にてっおーー(゚Д゚)
前シーズンでは遊馬を救った親友だろ!
メラグ(璃緒)との因縁(片思い)決戦を
ダイジェストで終えさせたスタッフ許すまじヽ(`Д´)ノ
○遊馬先生のメンタルが強すぎた
本作の主人公、九十九遊馬。
メインテーマの「チャレンジ精神」旺盛で、
失敗を恐れず、どんな困難にも諦めずに立ち向かうのだが…
あまりにもメンタルが
強すぎる(゚Д゚)
普通なら人間不信必至な状況でもすぐ立ち直る。
上の画像の後、すんなり立ち直りました
楽しかったぜ!お前との友情ごっこ!
2クールも掛けて友情を育んだ、
真月零(ベクター)の裏切り。
ライバル、天城カイトの死亡。
親友、神代凌牙(ナッシュ)との
それぞれの世界の命運を賭けた決闘。
あまりに壮絶な内容が多いのだが、
すぐにデュエルを始めると立ち直ってしまう。
寝込まれたら寝込まれたで困るのだが、
少々人間味がないかなと感じることが多かった。
○はいはい、ホープとダブチャンね
デュエルの展開もお粗末なもの。
遊馬の希望皇ホープフィニッシュだらけ。
特にベクターとのお友達ごっこ中が一番ひどい。
毎回、希望皇ホープレイVでの決着(゚Д゚)!
そしてデュエル展開は似たものばかり。
オーバーレイユニットの奪い合いか効果無効合戦
全員がエクシーズ召喚頼みのデッキだからか、
エクシーズモンスターへのメタカードだらけに…
前作、5D’sのような
多彩な戦術やデッキコンセプトがなく、
どのデュエルも似たりよったりの展開に思えてしまう…(゜∇゜)
ってかエクシーズモンターの効果押しが多い
○僕の考えたオリジナルカードやめっ!
最強デュエリストのデュエルは全て必然!
ドローカードさえもデュエリストが創造する!
だからって自らを
カード化はいかん(゚Д゚)
ナッシュ、ミザエルもかなり酷かった。
けど最終話の遊馬、
「かっとビング」のカード化はありえない。
マスターピース、BRAVING!など
OP曲のカード化はアリだと感じたけどね…
最終話とかシリーズ恒例の同窓会デュエルなし。
アストラルと遊馬の僕の考えた最強カード合戦でゲンナリした…
○総評
Cランク
序盤の学園生活(友情ごっこ?)は面白かった。
しかし中盤のベクターの衝撃の真実以降からつまらない…
極め付けに最終話はご都合主義の打ち切りエンド
2年間も費やしたのにどうしてこうなった…
いろいろと残念なところが多く、
熱いデュエル展開もなかったのが本当に残念。
そして前作の5D’sが
傑作すぎた(`・ω・´)
ファーストシーズンが面白かったからな…
セカンドはハードルが上がりすぎた感があった。
コメント