ストーリー重視のアダルトゲーム初期作品
○MYベストシーン
自分で自分を抱きしめるのですな。力強く…
自分がその時点で最善と思えることをなさい。
後悔だけはしてはいけない。
○言い訳スタート
1995年に18禁のパソコンゲームとして発売された作品のリメイク作。
つまり元はエロゲだ(`・ω・´)
ちゃんとコンシューマー化された作品なので、
18禁要素は削除されているがサービスシーンは多い。
つまりこのゲームの感想にはその手の画像も多くなるわけだが
当サイトは健全なサイトであることを先にお伝えしたい。
サービス画像の掲載が多くなるのは仕方がないことなのだ。
決してボクがニヤニヤしながら画像をペタペタ貼っているのではないッ!
グーグルさんも当記事だけで当ブログをアダルトサイト扱しないで頂きたいッ!
SEOではじかれたら泣けてくる…
健全な感想と健全な画像掲載を心掛けますので
どうか大目に見て頂きたいのであります。
……|・`ω・)チラッ!
言い訳はこのくらいでいいだろう…
それでは始めようか…
健全な画像貼りまくっぞッ(゚∀゚)
○健全な主人公達
本作の主人公は二人いる。
一人はしがない私立探偵、天城小次郎。
紛失した絵画の捜索を依頼されるところから物語は始まる。
もう一人は内閣調査室の捜査官、法条まりな。
エルディア駐日大使の娘である御堂真弥子の護衛を命じられる。
一見、まったく接点のない二人なのだが…
数多のサービスシーンを経て…
二人の事件が繋がっていくのだから面白いッ!
サービスシーンにニヤニヤ
○健全に事件を追う二人の協力
本作では小次郎とまりなの二人の主人公の視点から物語が動く。
片方の主人公が特定の行動をしていないと物語が止まってしまうため、
同じ時間に二人が間接的に協力し合っている展開にはグッとくるッ!
いわゆるザッピングシステムはめんどくさいところもあるが、
胸が熱くなる展開になるのでなんだかんだで好きだなと実感した。
○健全に魅力的な人達
本作の登場人物はかなり魅力的なキャラが多い。
主人公二人はコマンド選択で「脱ぐ」だの「襲う」だのがあるし、
脇役達も本当にいい味を出していたッ!
ルートレターとでは雲泥の差…
氷室みたいな立場は木の根っこみたいなもんじゃないか?
綺麗な養分を送り続け、木が生きて行くのに必要な処理に貢献する。
地味な仕事だが、これが無ければ木は死ぬ。
上の方の実が腐ることもあるがそんな実はすぐ落ちる。
それは根っこの責任じゃない。
そしてどのキャラも信念を持っていて本当に魅力的であった。
○健全にブヒ絵に慣れた平成生まれ
ただ原作の発売が95年と古い作品なので…絵柄が古いッ!
当時のボクが幼児だった頃のエロゲだ。
顔も服装も、水着なんてどこで売ってるんだよなデザイン…
平成生まれのボクにはこの絵柄はイマイチだった…
(2000年頃の絵も違和感強いってのに…)
○総評
Aランク
しょせん20世紀の古い作品
そうバカにしつつ遊んでいた…
しかし時代が過ぎようが名作は名作ッ!
絵柄と序盤のダラダラ調査で心折れそうになったものの、
中盤以降は飲み込まれて時間を忘れて遊んでた。
旧作リメイクラッシュな今日
今度は96年発売のこの世の果てで恋を唄う少女YU-NOがリメイクされる。
当時遊べなかったものを最新ハードで遊んでみるのもいいかもと思えた一作だった。
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