なにやってんだよ民主党!
目次
○MYベストシーン
日本国内で「弱者」が「強者」に寄生することを容認している。
マニフェストとはなんだったのか…民主党政権ディスリ本。
民主党が政権を握ってからの主要人物達の行動を分析しています。
強者が悪であり、弱者が正しいという
思想を持っていたという意見に納得。
民主党は09年に政権を握るまでは自民党にとって弱い集団。
これまでゲリラ戦に慣れてきた集団。
弱い立場として左翼的な戦い方を貫いてきたもんね。
そして弱者に富を再分配していこうという社会主義的な考え。
コンクリートから人へという左翼的な政策だったけど、
その結果が目玉政策の子育て支援。
必要な福祉政策だけど景気を良くするための政策ではない。
学資として貯金に回されたりするだろうし、
子供手当てで個人消費拡大に繋がるわけがない(‘A`)
財源を無視した理想郷ばかり盛り込んだマニフェスト。
国としての利益追求を怠っていればそりゃ長続きしないわな…(‘A`)
そして強い者を倒すことに躍起になってきた連中だからね。
いざ権力を得るとその信念がなくなるから党内はバラバラとなる…
得意な弱者と強者の対立関係で持ち直そうとするも結局は収集がつかず。
民主党の左翼的信念の残念っぷりが分かる(;^ω^)
またこの本を読んでいて、
トップの人と人を集める人は違う資質が必要だと感じました。
管さんのディスられっぷりに泣けてくる( ゚д゚ )
慈悲はないけどね
民主党政権を振り返るのに適した一冊(´・ω・`)
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