あの頃のゲームの歴史を振り替えろう
○MYベストシーン
ゲームとは、変わらない部分と変わっていく部分がある。
変わらない部分はボタンを押すと反応すること。
変化する部分は物語をどのように扱うかだ。
ハイスコアガールとゲームハードの歴史動画の影響から手にした一冊。
ただゲームの歴史をダラダラと語り、こんなゲームが出たーとか
こんな部分が新しく、この物語・キャラがユーザーに受けたなどを熱弁…
否。遊びとは何なのか?を探究した一冊
僕は90年代の64(PS)世代である生まれたころからのにわか
ストⅡなどのゲーセン世代でなく完全なコンシューマ世代
だから80年代のゲーム市場成長期を知らない僕には驚きの連続でした(σ゚∀゚)σ
例えばスーパーマリオは生粋のアクション
として作られたと思っていた。
しかし謎解きアドベンチャーとして発売されていた。
当時の裏技ブーム・謎解きブームに乗っかった作品だったとは(;・∀・)
裏技ブームの火付け役だと思っていた…
そしてゲームとしての遊び方の変化も詳しく紹介。
昨今のDSやWiiのカジュアルや脳トレの遊び方は有名。
しかし「ひぐらし」を
コミュニケーションゲームとして紹介。
たしかに原作ひぐらしは選択肢の一切ない一本道。
コンシューマ版は選択肢が少なからずあるけどねー
必ずバットエンドを迎える物語の中で、
登場キャラがこう行動すれば…
原因はおそらくあのシーンで…犯人の行動は…
それらを想像し、ネット内で議論するゲームだというのには納得でした。
僕はコンシューマ版の人だったからな…
原作は完全完結して、議論もやり尽されていたからな…
ただのノベルゲーとしてしか遊べない本当にゆとり人間だ…
これからも僕たちを驚かすゲームの誕生を期待させてくれる一冊(`・ω・´)
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