目次
〇100年確かに遅かった
バッドエンドを繰り返し、罵られ続けた理由を知れた。

なるほど…確かに遅すぎました…反省。
PSVITA、祝姫 – 祀 –

ヒロイン達の急変は実に竜騎士07シナリオらしかった。
そしてプレイ時間も40時間程でちょうど良い。
20時間程かなと思ったらなかなかのボリュームだ。
それでもバッドエンドの先が気になり、ダレることなくプレイできた。

ホラーノベルではあるものの怖さは特になし。
どちらかと言えば痛いグロ描写の強い作品だった。
ビックリ系のCGもないのでビビりのボクも、安心してご飯を食べながら遊べた。
ホラーノベルとしては特殊報道部以上。
流行り神未満といったところか。

そして主人公の煤払 涼(すすはら すずむ)
高校生のクセに優男で紳士すぎてボクが嫌いなタイプの主人公なのだが…
武術による礼儀の正しさなので好感!
苦しみも辛さも教えてくれてありがとうのスタンス!
こういう極端に礼儀正しいキャラにボクは弱い。
章が進むにつれ、魅力が増していったと言わざるをえないッ!
〇竜騎士07節が効いてて良い
本編だけでもかなり楽しめた。
しかしコンシュマー化で追加された結姫編…
竜騎士07節が炸裂していて好きだ!
題材は「対人関係の恐怖」とのこと。
人間の悪意が全面的に表された陰鬱シナリオだ。
しかし本編の補完として綺麗にまとめあげてきたのは流石だなーと言いたくなる。
正直、あんまり期待していなかったからずっと積んだままにしていたけど面白かった!
竜騎士07作品、PSPのおおかみかくしも積んでるんだよなー
ちょっとPSP引っ張りだしてこようかなと思いつつ…
ひぐらしアウトブレイクで痛い目見たんだった!
期待しすぎるとムラのある作家なので要注意だ!
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