〇ゆびちゃまは甘えたい！
マザコンの男はモテない
再三にわたってボクは警鐘を打ち鳴らしてきた。
地雷男にランクインされ続けるマザコン男子
思春期を迎えたら母親は少し泣かせるくらいがちょうどいい。
ましてや社会人になってから母親と旅行に行くなど…
家族と関東旅行してきたんだけど、やっぱり落ち着くのは一人で秋葉原うろうろすることだった…
そして新幹線が止まったときの対応について勉強になった旅だった。 pic.twitter.com/vjXA9geFJT— うしろゆび/ネット活動.com (@netkatu) July 6, 2021
こいつはマザコン臭がするぜッ！
〇この記事にいくつﾏﾏｧｰを忍ばせるかゲーム
上の記事のような出来事があり休職中なボク。
一応は精神的な病でだ。
このことを話したら母親を悲しませるよなー
あまりのショックで母親が倒れてしまうかも知れない。
そしてそれが決定打となって精神的な病が長引く恐れがある。
なんて可哀そうなんだボク！
そんな気持ちが湧いてきてしまうのだ。
しかし社会人経験も少しは長くなってきた、ゆびちゃま！
悪いお知らせだけではなく、良いお知らせも用意できるお年頃。
あまりの社畜っぷりで使う機会がなかった…東武鉄道の株主優待
プリンスホテル3000円引きと乗車券が毎年余っていたのだ。
「まぁこんな感じになって暇になったわけだし！
株主として乗車券も余っているから誘っているわけで…
別にﾏﾏｧｰとお出かけなんて嬉しくなんかないんだかんね！」
というサンドイッチ話法を活用し、悪いニュースの緩和を図る大人対応をした。
〇運休に腹を立てないのが大人
この記事を書いた理由はここから
母親を帰そうと東京駅の新幹線乗り場に着いたとき。
ちょうど熱海土石流の影響で新幹線が遅延していたのだ。
チケットを買ったときは遅延のみだったので見送りをして別れた。
ボクはもう1日関東をブラりするつもりだったので予約していたホテルへ向かったのだけれども…
東海道新幹線の運行中止決定
母親から連絡があり、東京駅へ戻ったけど母親は払い戻し列で待機中とのこと。
しかしゲート内は長蛇かも知れないが、ボクがいるゲート外の払い戻しエリアはガラガラ
駅員に話を聞くとゲートは解放中で内から外へは出られるようになっている。
ゲートに通したチケットでも外の窓口で払い戻しはできる。
そのことを確認し、母親と合流して無事に払い戻しができた。
内側で払い戻しをしていたら終電近い感じになっていただろう…
ボクもゲートに入ったら勝手に外へは出られないと思ってしまう。
だから内側の窓口にみんなと同じように長蛇の列に混ざろうとしただろう。
内側にいる駅員は客の質問の嵐で手一杯。
わざわざ外へ出ていいとも言わないだろう。
東京、大阪、京都。ボクがよく利用する新幹線は外側の窓口が多い。
この手のトラブルが発生したらゲート外で払い戻しを目指した方がよいと勉強になった。
〇イレギュラーに対応するのが大人
ボクが予約していた部屋を二人部屋にしてもらい宿泊先も確保。
といっても東京周辺の神田・秋葉原は学生時代にお世話になったエリア。
土地勘と安いビジホが沢山あるエリアなので慌てることもなかった。
今回の旅行、ガイドはボクがした。
何時くらいの何線に乗って、ごはんはこのエリアで食べようと。
そして今回のようなイレギュラーに遭遇して思った。
子供の頃はこういうイレギュラーにすべて親が対応してくれたんだなと
子供の頃は親のガイドに従いついて行くだけだった。
新幹線が止まったらポカンと口をあけて焦ってる親をみつめる。
宿泊先を決めようと電話する親の横で呑気にゲームをしているだけだった。
今回の旅行でボクが対応する側になってやっと気づけた。
母親はやっぱり偉大だなーと
世間のマザコン批判の風当たりは冷たい。
でもやっぱり尊敬の念は忘れないようにしたいと思ったのだ。
ここまで育ててくれて、未だに甘えさせてくれて感謝しかない。
正直、旅費がｲﾀﾀﾀ…とかケチンボなこと感じていたボク。
でも良い経験になったと今は思うのだ。
By the way！
ところで、休職中はなるべく実家に帰っている。
先日、チャーハンがお昼ご飯に用意されていた。
しかしグリンピースが入っていて、ゆびちゃまはご立腹である。
別に嫌いではない。でも進んで食べたい食材でもない。
まったくﾏﾏｧｰにはﾌﾟﾝﾌﾟﾝである。
コメント