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コミュ障が友人の結婚披露宴で受付係をしたそうです

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〇河原でトロンボーンを吹いていた青年へ

先日、大学時代からの友人による結婚式と披露宴に参加してきた。
一緒にバカして笑っていた男友達の結婚報告がちらほら出てきて月日の早さにビックリだ…

そして社会人になってから友人の結婚式への参加も増えてきていた。
しかし今回の結婚式では事前に友人から頼まれていた役割があった。

結婚披露宴での受付係

電話で依頼された時は「おめでとうの浮かれ気分」から気軽に引き受けた。
しかし引き受けた後に思い出した…

ボク、コミュ障だった!!

いゃ会話なんて一言二言程度。
「本日はおめでとうございます」に対して「ありがとうございます
ご祝儀を受け取ってから「芳名帳へのご記名をお願いします

そしてお車代や席次表をお渡しするだけなのでハードルはそこまで高くはない。

正直ペッパーくんでもできそうなお仕事だなと思う。
しかし新郎の顔役として愛想よく対応できるか…めちゃくちゃ不安だった!

〇みんなが「おめでとう」って笑う日

画像結婚披露宴の受付係

前日から震えだしたコミュ障。
しかしいざ披露宴の受付を始めてみると…

緊張している暇もなかった

結婚式が終わってすぐに披露宴会場へ赴き、説明を受ける。

そして式へ参加したゲストはすぐに披露宴会場へ集まってくるので、
受付スタート時は忙しくて緊張なんてしてる暇なかった。

お車代のお渡しをうまくできるか一番不安でしたが名簿上で前もって確認。
マーキングをしていたので渡しそびれることもなかった。

そしてゲストへ芳名帳に記名して貰っている時間があるので慌てることもない。
確実にご祝儀を受け取り、無くさないように仕舞うの繰り返しである。

それに新郎新婦側両方とも二人体制。
コミュ力に長けた友人と一緒だったのでめちゃくちゃ助かった。

一番の問題であった愛想を振りまく点だが…

ボクの中では頑張ったぞッ!と友人には言いたい

笑顔が不気味なのとテンプレ通りにいかないと困った顔しちゃうのはご勘弁。
コミュ障なボクに頼んだ新郎の責任として開き直ってしまうッ!

〇受付係をしてみてマナーの大切さを知る

画像結婚式のマナー

今回の受付係を引き受けてみて良かったなと思うことがある。

それはマナーの大切さを感じたことだ。

特に新郎、新婦どちらに招かれたのかを受付係に伝えるのは大切だ。
お車代は新郎新婦、別々の受付係が保管し管理している。

新婦ゲストが新郎サイドの受付に来られてもコチラではお車代をお渡しすることができないのだ。

自分が新郎サイドなのか、新婦サイドのゲストなのか確認してから受付をすることは大切だなと思った。

またご祝儀は袱紗に包んでおく

正直、受付係をするまではそんなことどうでもいいじゃんと思っていた。
しかし自分が受付側をやっているとご祝儀をそのままカバンから取り出されると少しおやっと思ってしまった。

ガチガチなマナーを意識する必要はないと思う。
しかし一般的で常識とされているマナーには素直に従ったほうがいいなと改めて感じた。

そして最後に一番重要な点。

「本日はおめでとうございます!」を笑顔でハキハキと言う

これがどんなマナー以上に大切なことだなと感じた。
コミュ障には一番ハードル高いけど意識して頑張っていきたいッ!

〇この記事で思い出話に花が咲く日まで

画像結婚おめでとう

当ブログである旧サイトの開設はボクが大学二回生の頃だ。
プライベートな繋がりなどは記事にしていないけど、大学時代の日々を雑に記録してきた。

そして今回の友人の結婚式で流れた「プロフィールムービー

ドイツへの卒業旅行での記念写真が二枚ほど使われていた。
素直に、恥ずかしい話だと思うのだけど…

誰かの人生の中にボクが入りこめたことを光栄に思った

大学時代の友人達はネットでボクがこんなものを書いていることは知らないハズだ。
しかしこれから家庭を持ち、少しずつ疎遠になるかも知れない友人。

正直、大学時代の恥ずかしい記事が沢山存在しているので、まだ知らせる決心はつかない。
今もリアルな繋がりのある人には知られたくない記事ばかりだ

しかしいずれはこのブログの存在を伝え、一緒に記事を読み返して思い出話に花を咲かせたいなと思うのだ。



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この記事を書いた人

2011年から大好きなゲームから旅行に読書などを雑に記録。チラシの裏にでも書いておけな記事が多い。

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