過去改変による惨劇の回避
○MYベストシーン
まゆりを助けるためっていう大義名分で…
たくさんの人を、俺は傷付けてきたんだ。
しかもそのことで感じる罪の意識もだんだん鈍っていく…
人としての、まともな感覚が失われていくんだ…
…助けてくれ
○プレイ経緯
僕にとって5pb作品、二作品目。
ロボティクスノーツ攻略後にプレイしました(σ゚∀゚)σ
VITA版のPS+(フリープレイ)で500円プレイ。
本当にラッキーだったとしか言えない!
本当はVITA版の発売日に購入予定していた。
けど先にうみねこを優先させたのでタイミング逃したのだ!
個人的な総評価ランクで言えば、
Bランクである。
○面白い!のだが…
時間軸、科学的要素など大好きな要素は多い。
そして全11章、全く飽きることなく熱中してプレイもできました。
さらに演出面での恐怖感などの刺激も絶妙!
流石、みんなのトラウマゲー!
「失敗した」は有名で少し知っていたんだけど、
天王寺綯にはゾックゾックさせられたぞ…ロボノ先に遊んでたからな…
ウィキにて、
エンディングまで到達した後で、記憶を消してもう一回プレイしたい
とまで書かれているゲームとしては納得の出来なのだ!
○ギャルゲが苦手だからこそ置いてかれた
しかし僕は牧瀬紅莉栖EDからの真EDで少し置いてけぼりを食らったと感じるのだ。
主人公、岡部 倫太郎(オカリン)が紅莉栖を一番大切な人と認識したシーンで、
つい物語の熱中度が冷めてしまったのだ…
とゆうのも僕は普段、ギャルゲなどを遊ばない。
各自ヒロインを次から次へと攻略していくという感覚が疎い。
僕の中で正規ヒロインは椎名まゆり(まゆしぃ☆)だと認識してしまった。
第6章以降からの彼女の死のループに抗う岡部の姿や、
幼馴染みとしての過去などから岡部が必死になるのは理解できる。
連れてなんて、行かせないぞ…
まゆりは、俺の人質だ。人体実験の生贄なんだ!
まゆしぃは、人質なんだね…
じゃあ、しょうがないね。
とくに上のシーンで感動した僕はヒロインはまゆりだと固定してしまった。
岡部がまゆりの為に独善的な行動を行っていくのに納得できるのだ。
まぁ岡部はただの独善行動とは言えず、葛藤などもあるけどね…
ルート毎にヒロインが選べるのに文句があるのではない。
ただ主人公と紅莉栖の関係はあくまで戦友止まりにしか思えなかった。
真EDの出来が悪いわけでもないのだ。
ただ僕が最後の最後で主人公の考えに疑問を持ってしまった。
まゆしぃ好き、紅莉栖アンチとかではなくて、
本当に考え方をシフトしきれなかった。ただそれだけだ。
○どこかで見た展開、予想外の展開がない…
そしてもう一点、面白いけどBランクと感じた点がある。
それは期待を裏切る展開がそこまでなかった。
正直、ナンダッテェーという展開はない。
綯さんには度肝抜かれたけどな( ´∀`)b
どこかで見た、そして予想通りの展開だと感じてしまう。
いい意味で王道なのか?
面白いんだけど良作止まりな感じがしてしまう。
○システムやBGM
分岐となるメール機能
ロボノを先に遊んだのでシステムはまぁこれでいいかな。
まぁ面倒だなと感じたシステムではあったけどね。
しかし真EDの行動を起こす為には、オカリンの執念や覚悟が必要。
エピソード中の何気ない会話メールの経験がないと、
シュタインズゲートに到達できないという考え方には納得。
真EDでのラストでの記憶の継承。
この最後のオチを考えると分岐メールシステムはよく出来ていると思える。
まぁ真EDは攻略WIKIに頼ったけどね…(∀`*ゞ)テヘッ
5pbの作品は発売日購入だとかなり苦労するものが多いようだ
BGMは正直、印象が薄い。
メインテーマも悲しみ演出の曲調ではないし、
感動シーンで流されても少し合ってない気がする。
ミステリーっぽい曲調だしな…
ボーカル曲などは良曲揃いなのでやっぱり惜しい…
○総評
総プレイ時間は約40時間ほど。
トロフィーも簡単にコンプできましたv(´∀`*v)ピース
おすすめできる良作です。
ちなみに二本続編もあります。
ギャルゲ苦手なので比翼恋理のだーりんは遊ぶ予定なし。
ファンディスク線形拘束のフェノグラムは安いので、
もしかしたら遊ぶかも知れない。
キャラクターに関しては文句はとくないですからね(^ω^)
主人公の中二病は個人的に悪くなかったので
ただし桐生萌郁のメールにはイライラ
コメント
コメント一覧 (1件)
[…] →目標に対して愚直な部分が好き。しかし陽キャラ枠が少なく選外。 ・STEINS;GATEより牧瀬 紅莉栖。 […]