たぬきと人間、ときどき天狗のドタバタコメディー
○MYベストシーン
世に蔓延する悩み事は大きく二つに分けることができる。
一つはどうでもよいこと、もう一つはどうにもならぬことである。
そして、両者は苦しむだけ損であるという点で変わりはない。
○面白きことは良きことなり!
四畳半神話大系のアニメ化で有名な作家
森見登美彦さん原作。
僕は同作者の新釈 走れメロスを読んだ程度ですが、
舞台化やアニメ化と人気のある作者ですよね(^ω^)
僕は、当作品のキャラデザインに絶望先生、勝手に改造の作者、
久米田康治さんだったので見ようと思ったんだけどね( ,,゜θ゜)
太陽戦士ぽかぽかをリメイクしてもらえないものか…
人間、たぬき、天狗など多彩なキャラによるファンタジー作品。
なんとなく昔のジブリアニメを見ている感じにさせてくれる。
意地悪なライバル狸の兄弟も憎みきれないヤツらでほのぼのアニメ。
この兄弟が僕の笑のツボでした。
妹の海星にタジタジなところとか最高でした 笑
兄をリスペクトする弟キャラが大好きです(´∀`)
ただライバルがキャラ立ちしていた中で、四兄弟の設定はイマイチ…
それぞれ性格と行動でキャラ立ちしていたものの、四男の設定。
電気を発生させ家電が使えるって性能が、
全く活かされなかったのはなんだったのか…(;^ω^)
原作は続編が決まっているようなのでそっちで使われるのだろうか…
俺はこれまでやりたいことはすべてやった。
一匹のたぬきとしての責任はまっとうした。
残された日々は天恵である。ただの儲けもんだ。
親父たぬきの腹を据えた姿は本当にカッコよかった。
そして…なんと言っても…
構わないよ。生きていればまた浮かぶ瀬もあるのだから。
私にはお前のことがわかっているもの。だから、もう泣くのはおよし。
母親たぬきが最高であった!
絵的に変なシーンで感動させてくれた
(σ゚∀゚)σ
父はずっしりと微動だにしない。
母は慈愛の心で微笑みを絶やさないという良い家族であった。
序盤は盛り上がりに欠けるなと感じていましたが、
中盤から盛り上がりを見せ、本当に飽きさせないアニメでした。
舞台の京都もかなり忠実に再現されており、
是非、ゆっくりと聖地巡りしたいと思えた作品でした(`・ω・´)
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