あなたと共存する脅威の存在
しょせん人間も…
地球に寄生しているパラサイトにすぎないのかも知れない…
○プレイ経緯
スクウェア(現:スクウェア・エニックス)によるアクションRPG。
僕は中学生の頃に少し遊んでいたのですが、
作品の雰囲気にビビリ序盤で投げ出しました(゚Д゚)
しかし大学生になってからクリア。
今ではこのダークな雰囲気が大好きです。
個人的な総評価ランクで言えば、
Aランクである。
○アクションやシステムはモッサリ…
正直、古いゲームなのでシステムや戦闘はモッサリしています。
特にダッシュ速度にはイライラ!
最近のゲームに慣れていると少し辛い部分はある。
○金髪・美女・刑事!
本作の魅力のひとつ、主人公のアヤ・ブレア
金髪美女刑事の三拍子(・◇・)
冷静に銃を構え、人体発火などグロく不可思議な事件に挑む。
スカイダイビングや一人で戦闘機に乗ったりとかっこいい女性である(゜∇゜)
○グロくダークな雰囲気がイイ!
少しバイオハザードっぽい雰囲気の本作。
しかしゾンビではなく、あらゆる生物が、
ミトコンドリアによってクリーチャー化。
ゾンビは苦手な僕にはコッチの方が合っていました。
そして、アヤとイヴの関係が面白い。
宿敵のイヴはアヤの妹、マヤの一部分。
マヤは事故死後に、アヤとイヴの元となるメリッサにドナー提供される。
そこにマッドサイエンティストの実験が関わってくる…
同種間でも、弱いものは淘汰され…
強いものが生き残る…それが進化というものだ。
人間とて同じ…
どんなに知識、技術を持とうと、それは同種間の生存競争…
生物学的な理系部分で物語が展開されていくのがスキです(^ω^)
原作の小説は昔に読みました。
イマイチ覚えていないですが、最後のシーンは怖かったことを覚えている…
○やりこみ要素のクライスラー
クリア後のやりこみダンジョンクライスラー。
ここでイヴ・オリジナルとも戦えるなどやりこみ要素がはんぱない。
僕はヘタクソなのでクリアできませんでしたが、
マヤ関係の伏線が回収されているのが嬉しい。
○総評
少し思い出補正が掛かっていますが、名作だと思います。
ゲームアーカイブスではFFシリーズよりも安価で販売中。
ダークな雰囲気が好きなら買い!
コメント