大概の生物は食事を得るために思考のほとんどを使う。
そして人間の大人も全く変わりがない。
大人も今日の自分の食事を得るために考えているに過ぎない。
でも子供の期間はちがう。
自分が生きることに直接かかわりのない
どうでもいいくだらないことに、悩める期間。

小学校高学年や中学生の頃、
今思えば本当にどうでもいいことばかり考えていた。

特にゲームが大好きだったのでゲームのことばかり。

攻略サイトを運営していたので攻略ルート､アイテムのデータベースの記録。
そしてアクセス数を増やすため試行錯誤しいろいろ悩んだ。

本当にそんなことばかり考えていたのだ(｀・ω・´)

そして収益もそこそこあったのでプロゲーマーとして暮らせるッ！

そんなことを考えた時期もありました(‘A`)
みんなで作成していく攻略wikiに淘汰されましたが

現実には通用しないって答えられてしまうような青臭い考え。

でもそんなくだらないことを考えられるあの期間…
本当に貴重なものだったんだなと実感。

今、ネット活動をしているのもあの経験があったからこそだと思う。
ホムペの運営をしていなかったら普通にフェイスブックとか使っていただろう。
ちゃんとリア充報告できるのかは別としてなッ!

社会人になって日々の仕事で頭がいっぱいという訳ではないが、
今日の食事を得ることを第一に考えないとダメになった。

学生の頃に比べると自由に考える時間が
減ったのは確かだろうな…

考えることは人間に与えられた最高の娯楽

思考停止の日々を過ごすよりも
少しでも前に進むため自由に考える時間を設けたい。

だから戻りたい過去を探してみたりしたのだよ。

空想でも妄想でもとにかく考えることをやめないようにしたいッ!