ぼくらの~ゆがみを受け入れる強さ~
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○MYベストシーン
鈍感なわけじゃない。気付いてないわけじゃない。
自分の世界のゆがみをゆがみとして受け止める強さ。
ぼくらのより半井 摩子(ナカマ)編より。
正義感が強く真面目な委員長タイプの中学一年生。
その背景には、母親が売春婦であり世間で冷たく見られているからだ。
その事情を幼い頃から理解していたナカマ。
だからこそ自分のせいで、
母を悪く言われない為に模範的であろうと努力する。
しかし母は逆にいい子でいようとするナカマを心配。
やることさえしっかりしていれば、
多少羽目を外してもいいのよ。
それで何か後ろ指を指してくるような人はその程度。
物事の表面しか見られない、本質を問えない人。
後ろ指を指される職業であっても、
揺るぎない生き方をナカマに示す母。
堂々と生きる女性は輝いて見えるッ(`・ω・´)!
マジメな模範的な生き方も良いが、
マジメなだけでは損をしてしまう世の中。
多少の批判を受け入れる強さは必要。
その批判を重く受け止めすぎずに
自身をもってどうどうと生きていきたいものだ。
(人のアドバイスには客観的に耳を傾けていきたいけどね)
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