綿矢りさの暴走系女子!
○MYベストシーン
思い出をきれいなままにしておきたいというのは、
実際はもうそれが綺麗な思い出ではないことを
頭のどこかで知っているからだ。
知っているのに知らないフリをするなんて、
その思い出にたいして失礼だ。
2004年「蹴りたい背中」にて芥川賞を受賞した作者。
僕は高校生の頃に上記の「蹴りたい背中」は読みました。
この綿矢りささんは、本のタイトルをつけるのが本当にうまいと思う( ,,゜θ゜)
一発で覚えてしまうインパクトがある
(・◇・)
今回の「勝手にふるえてろ」もタイトルを覚えていて、本をたまたま見つけたから読む気になった。
そしてどんな内容なのか気になるから読みたくなるんだよね(^ω^)
そして内容はというと…
あれっ?なんかイライラするッ!
( ゚д゚ )
なんというか男の僕にはスィーツ脳な女性主人公にヤキモキ
中二の初恋を忘れられない超絶スーパードライ女子
女の子マジでコェー!ノゾミガタタレター
ただ主人公のクールな男分析にもろグサッ!とくるから、
僕はもう何も言い返せない…。・゚・(ノ∀`)・゚・。
いままでの行動について考えることをやめたくなった…
(カーズさまも死ねないので考えることをやめた)
特にほれた者負けについては僕の中で一石を投じられた。
正直この言葉は「ホンマそれですよ…」と思って共感していた(;^ω^)
しかし、惚れさせた者が有利で自分は不利っていいたいんか?
勝手に追いかけてきただけなのに、負けとか言って被害者づら。
私が振り回してるみたいに聞こえるナイス責任転嫁な言葉だ。
ホンマそれですごめんなさい
(;^ω^)
辛口な女子の意見にはグサッときます。
僕も我がまま言うな!残酷なことを言うな!
こっちだって必死なんだぞ(#゚Д゚)!
でも恋心の火は火力を調整できないからこそ尊いんだぞ!
と弁解を試みたがやっぱり女の子には勝てないことを知っていた。
うしろゆびはいままでの行動について考え…(ry
(ループってこわくね?永遠に同じ過ちを繰り返すんだぜ?)
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