嘘でもなんでもいい、お前とずっといられる日々を!
○MYベストシーン
たとえ、離れ離れになっても。
たとえ、生まれ変わったとしても。
たとえ、世界が無くなっちゃっても。
私は絶対にコウちゃんを好きでいる。
それだけは自信を持って言えるよ。
だってそれは…当たり前のことだもんね。
○pupa臭を拭うことはできたかッ!?
発売日から少しながらプレイ日記をつけた東亰ザナドゥ
無事にトゥルーエンドまで攻略を終えましたので総括記事を書きたいと思う。
序章から地雷臭がハンパなかった当作品…
一通りプレイしボクの印象は変わったのだろうか…
○3流なうすしお味のキャラ達
最後まで拭いきれなかった悪いところ…薄味なメンキャラクター達
特に同じような世界観を持つペルソナシリーズと比較すると
あまりにも味気ない表面的なキャラばかりに感じる…
お嬢様はとことんブレることなく上品なキャラ。
兄貴肌な不良はとことん熱い漢気あふれるキャラ…
あまりにもテンプレ通りのキャラ達に面白みが全くない…
なので当作品で好きになったキャラクターはいないッ!
ギャップを楽しみにしていた志緒も全くブレることがなかった
パンツパンツと呼ばれるあの番長を楽しみにしていたんだッ! 鳥海さんッ!
○金太郎アメなシナリオ
キャラクター達がテンプレート通りなら
そのキャラを取り巻くシナリオもテンプレ通りとなるのは必然ッ!
最後までベタな展開が続く…
「あの作品と同じような展開だなー」
どの章もこの一言ッ(‘A`)!
たまにこう、恥ずかしいとか
いたたまれなくなったりしないか?
このまま開き直って俺も厨二に浸りきってやるか。
主人公も開き直るくらいのラノベな設定と展開の数々だった…
○愚問だな…10年前からだ
ネタバレとなるが序章で予想がついてしまうので書いてしまうッ!
最終章の展開ッ!
10年前の災厄の再来ッ!
10年前には多くの被害を出さざるを得なかった災厄。
為す術もなく己の無力感をかみ締めるしかなかった人々。
そんな圧倒的な災厄が再び杜宮を襲うッ!
東亰冥災の後始末は、日本国の威信を賭けた悲願…
しかし10年前とは違うッ!
杜宮市民達にとってのリターンマッチッ!
めちゃくちゃ王道だけど…めちゃくちゃ予想通りな展開だけど…
ボクは大好きだぜッ(゚∀゚)!
これまでボロクソに言ったけど、最終章だけは…どストライクッ!
全勢力を挙げての激闘ッ!
あまりにも真っ直ぐな王道球
もう一度、あいつの手をこの手で掴むために
熱い展開と演出に完全にヤラれましたッ!
最終章はものすごく熱中してプレイしちゃった(σ゚∀゚)σ
○バトルシステムは良作止まり
最後にバトルシステムに関して。
アクションRPGとしては爽快感もありモッサリ感は感じない
手軽なポータブルゲームにしては良く出来ていると思う。
ただ仕事をしないロックオン…
敵をロックしたのに敵がすぐに画面外へ移動し見失う…
ミニマップで敵の位置を確認する始末…
なぜこの部分が不完全なのか不思議だ…
この部分…なんとかできなかったのだろうか?
○総評
Bランク
最終章をプレイするまではCランク確定だった。
アマゾンでも辛口なレビューが多く、
ゲームブロガーさんも5章くらいで切っている人が多い…
正直、おすすめはしない作品だ
ペルソナ4を迷いなく勧めるだろうッ(゚Д゚)!
ただ「ボクは好きだぜッ!」というような作品。
コレクション要素やトロフィーのために二週目を遊ぶかと言えば微妙…
やはり最終章までテンプレ通りすぎてつまらなかった
そう言わざるを得ない…
しかし続編は期待しているッ!
東亰ザナドゥという作品がこれ一本で終わって欲しくないな。
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