あったかもしれないラボメンたちとの物語
○MYベストシーン
精一杯やった…だと?
そういうことは最後までやったヤツの言葉だ
私はこれだけ頑張りました。
一生懸命努力しました。でもダメでした。
だからどうしたというのだ。
そんなものはただの自己満足にしか過ぎないのだ!
○新作に向けてPS+が仕掛けてきた
ファン向けのゲームはファンのほうが楽しめるッ!…
そんな当たり前なことに気付かされたボク…
だったら好きな作品のファンディスクを遊んでやるッ!
そう決心したボクをまさに狙い打つかのように
大好きな作品のファン作品がフリープレイにキタのだっ!
STEINS;GATE 比翼恋理のだーりん
本編クリア時から遊ぶ気0だった本作。
後述するがハーレム感が強いんだもん…
しかし今週発売予定の続編ッ!
「STEINS;GATE0」に向けてプレイ開始ッ!
○ラボメンがカワイイっ!ヤッター!
本編の暗い雰囲気はどこへやら…
本作はラボメン達によるドタバタコメディーが展開ッ!
ラボメンたちとプールにも行くし、
おまえはいったい何をしているの。
さっさと食べなさいグズ。
片付けられないでしょう
ニャンニャンなメイドカフェでバイトも
そして浴衣姿のお披露目もあるッ!
誠にファンディスクらしいッ!(゚∀゚)
本編では訪れることなどなかった
あらゆるシチュエーションを楽しめる。
ラボメン達の過去などを深堀するというより、
本編の日常パートの延長部分を楽しむという感じ。
特にシュタゲの登場人物は個性が強いッ!
キャラゲーとしても優秀な作品だッ!
ラボメン達のキャラクター性を気に入っているなら
間違いなく楽しむことができる一作だろう。
○ゼロをプレイする前に遊べてよかった
正直、シナリオに関しては良くも悪くもファンディスク
コメディー色が強いので面白いんだけど、
大きな山場もなく平凡な日常パートを楽しむという感じ。
続きが気になることもなく熱中できる作品ではない…
しかしラボメンたちとの関係をおさらいするのにはもってこい
オカリンと各ラボメン達との絡みを見ていて
一年以上前に遊んだ本編の内容を思い出すことができた。
特にまゆりとフェイリス。
ラボメンたちは確かに大事な仲間だ。
あいつらがいれば楽しい。それは間違いない。
でもな…そこにはまゆりがいなきゃ、だめなんだ
まゆりがそばにいるから、俺は笑っていられるんだ
オカリンがまゆりを失いたくないという気持ち。
でも、逆に自分の心は読ませない。絶対に。
ね、可愛くないでしょ。
フェイリスのいる孤独な世界などなど。
0を遊ぶ前にラボメン達のことを復習するのにちょうどよいッ!
○このメールによるやり取りが好き
本作も本編と同じくメール返信の内容でシナリオが分岐する。
この何気ないメールでのやり取りが
本編ではシュタインズゲート到達のカギとなった…
本作もあのメールのやり取りがあったからこそ
このシナリオに進んだという分岐があるので
本当によくできた分岐システムだとつくづく思う。
攻略見ないとめっちゃ苦労するけど…
○ルカ子は男の娘のまま…だとっ!
本作で「一番やられたッ!」と思ったことがある…
それは漆原るか(ルカ子)のルート。
まさか男の娘のままで
ラブラブルートに入るとはッ(゚Д゚)!
シュタゲの設定上、ルカ子を女にすることもできる。
当然、本作でもルカ子を女にしてくると思っていた…
そんな安易な予想を突き破り、ホモォなルートにした5pbにはド肝抜かれたッ!
○ちゃんと想定科学しているッ!
先に線形拘束のフェノグラムをプレイしていたボク。
フェノグラムが売りである科学の部分を
平然と投げ出していたのでとにかく不安になったよ…
秋葉原にドラゴンが出現したときは( ,,゜θ゜)
だが本作はちゃんと科学的な説明が入るッ!
ちゃんと科学アドベンチャーしているのだッ!
ファンディスクだからと詰めが甘い
仕上がりでなかったのはちゃんと評価したい。
話自体はめちゃくちゃやったがな…
○総評
Bランク
何度も言うがシュタゲはキャラゲとして本当に優秀
そして本作はラボメン達のキャラクター性を売りにしている。
故にキャラクター達に愛着のある人には間違いのない一作となっている。
ついついヒロインばかりに注目したが
オカリン含めて男性キャラも実に優秀なのがシュタゲ!
HENTAI紳士であるダルはとことんブレないッ!
秋葉の帝王になれとガイアがささやく4℃
別の世界線ではコインロッカー荒しだったのに…
シュタゲのキャラクター達に愛着があればあるほど。
シュタゲのファンであればあるほど。
楽しむことができるとことんファンディスクらしい一作であったッ!
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