流水制空圏の真髄
目次
○MYベストシーン
まず相手の流れに合わせ、次に相手と一つとなり、
最後には相手を己の流れに乗せてしまうのじゃ…
作中では、“静”の極みの技の1つ。
相手の動きを流れで読み取り攻撃の軌道を予測、最小限の動きで攻撃をかわす。
動きの予測によって初動を早め、回避の動作を最小限に抑えることで、
本来は受ける事も目で追う事もできない強力で速い攻撃を回避する。
また、相手の身になって物事を考える気持ちを持ち、
「自分が相手ならどう行動するか」を読み取ることにより、
第一段階「相手の流れに合わせる」で相手の動きを読み攻撃をかわし、
第二段階「相手と一つになる」を経て、流水制空圏の真髄…
相手を自分の流れに乗せて相手の動作を思うままにコントロールする
格闘漫画なので技のひとつとして扱われているこの流水制空圏
しかしこれ、日常会話においても同じではないかと感じたのだ。
相手の話したい流れに合わせ、的確な反応により一つになる。
そして相手の流れを汲み取りつつ自分の流れに持っていくッ!
心を落ち着かせ、的確な反応をする
そんな当たり前のようなことができないのが…コミュ障。
そしてボクだッ(゚Д゚)
しかしそんな時こそ、この流水制空圏の真髄を思い出し、
心を落ち着かせながらコミュニケーションをはかっていきたい。
コメント
コメント一覧 (1件)
[…] そう、会話の流水制空圏、第一段階を実践してみたのだ。 […]