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少しの好意で好きになる非モテにはならんぞッ!

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寂しそうなライン通知に心が揺らぐ

目次

○ボクは甘い…

ジャーニーさんと一回目のデートを終えたボク

得るものは多く、楽しかったのだがデートを終えて浮かんだのは
この子は友達だな」という認識。

しかしまだ一回目だったし、他の女性との交流が未確定だったので
ズルいとは思ったけど「また連絡してお話したいです」と伝えておいた。

いわゆるキープ状態にしたのだ

まぁ友達だからね。付き合ってないのだからと罪悪感はなかった。

しかしその後も積極的にラインをくれるジャーニーさん

ボクは用事がないとまったくラインはしない。
気になる女性に対しても三日に一回こっちから送ってみるレベル。

正直、ラインがめんどくさくなるタイプの人なのだ

次のデートに繋げる気もない

他の女性とのスケジュールも確定し始めて、
ココでダラダラと関係を続けるのは不毛と判断。
(モノクマさんとの経験が活かされる)

疑問系終わりじゃなかったラインを見て、返事を書かずに既読にしたのだ。

そして数日後にきたのは…
ジャーニーさんの寂しそうなライン通知であった。

○ボクは本質を違わないッ!

チョロインの非モテ

正直…

心が揺らいだ(゚Д゚)

いま気になっている女の子達はボクのほうからアプローチする感じ。
ジャーニーさんのようにハッキリと好意を示してくれるタイプではなかった。

やっぱり好意を持って近づいてくる女性には舞い上がってしまうのである。
特にモテないボクのようなタイプはなッ(゚∀゚)!

お互いに職場がかなり近かったので
夕食でも誘おうかなと思った。

ここまで好意を示されたらゲスい考えだが…攻略は容易ッ
生々しい話しにも高速道路で駆け抜けられるんではないかとッ!

相手への優しさと自分の欲望からラインを開こうとするボク。

しかし既読をつける瞬間に頭に浮かぶ声が…

神は言っている…
ここで妥協する運命ではないとッ!

そう、ボクの残念なゲーム脳
だがこういう時には見事な活躍をしてくれるッ!
冷静に3つのポイントを絞ってくるのだ。

まず1つ目、まず優しさを履き違えている。
相手のことを思うフリをしつつ、受け入れてくれる相手に甘えているだけ。
本当に相手を思うのなら、ボクの気持ちが入ってない時点で関係を絶つべきだ。

次に2つ目、ボクが異性を求める理由はなんだったッ!

一緒にゲームやいろんなものを共有したいからだッ!

生々しい関係もそりゃ気持ちには…ある。ボクも男の子だもの。

しかしそれは完全に本質を違えているッ!

最後の3つ目、その妥協で今気になっている女性との関係が崩れるリスクを考える。
途中で本命の相手に鞍替えするゲスい考えがよぎらなかったわけではない。

ボクの住所とかは知らないので一方的に関係を切ることができるのではとッ!

しかし職場に関してはすぐ調べれば分かるし、
ラインのブロック程度で簡単に途絶える関係ではない…

この妥協は失うものが大きいと冷静に判断したのだ。

そして気持ちのない浮気はボク的に…完全な黒

完全な黒に染まらないという信念がボクにはある
この信念はいつまでも持ち続けていたいのだ。

ちょっと好意を持たれただけで揺らぐボク

ほんとモテない男、故にチョロイところがある。

しかし誰でも良いだったら3年間も異性の絶食はしていない。
(二次元は除く)

結局、ジャーニーさんのライン。
二日ほど未読スルーし、その後既読つけてブロック設定しました。

ブロックまでするかと思われるかも知れないが、
思いがけないタイミングで通知が入ったらリスクなのでね。

ジャーニーさんとの交流は断ちましたが、
本当にぼくの中でいい経験になったので本当に感謝である。

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この記事を書いた人

2011年から大好きなゲームから旅行に読書などを雑に記録。チラシの裏にでも書いておけな記事が多い。

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