お金と自由をもたらす8つの習慣
○MYベストシーン
お金持ちになったらスゴロクがあがると思っていた。
ところが、そうじゃないんだ。
あがりとおもったとたんに、振り出しに戻ることを
覚悟しなければならないんだ。
○結局著者も自慢っぽい…
神田昌典さん著作。
学歴もあり、コンサルタントとして成功している方だ。
非常識というタイトルに引かれて手に取ってみました。
○やりたくないことの出口戦略
つきあいたくない客を明確化する。
すべての人をお客と思う結果、大変な時間・労力のロスとなる。
「やりたくないこと」リストは別の本で学んでいます。
なので出口戦略、潜在意識の部分は割愛。
ただこの高飛車な付き合いたくない人を明確化するのは少し新鮮であった。
著者の名刺に「使用上の注意」が記載されているのはなかなか。
史上最強の弟子ケンイチの紀伊陽炎を思い出した 笑
○SMARTの法則
S:具体的である。(年収アップ)
M:計測ができる(1000万円)
A:同意している(確かに必要な額)
R:現実的である。(達成可能な数字だ)
T:期日が明確。(来年四月までには)
上のはあくまで例だからね。
今の僕には現実味なさすぎなわけで(‘A`)
セルフイメージが低い!
でも現実的、具体的部分がないんだもん
大学でも学んだSMARTの法則
すっかり忘れていたのでメモさせて貰います(・◇・)
○決断には綿密な思考プロセスが存在する
周りからはスパっと素早く結論を出し行動したように見える。
しかしその裏には綿密な思考プロセスがある。
決断する際に実現したい状況に至るまでのシナリオを描いている。
現在のいい面を最大限残し、将来の悪い面を最小化する。
そのために現在のいい・悪い、
将来のいい・悪いの4つの感情を客観視する。
4つの感情のバランスを保つ道を考え続けてようやく決断。
何からやり、次に何をするのかというシナリオを描き終えている。
だから行動に移せるわけなんだよね…
○総評
Cランク
成功者のアドバイスは障害となる
そう著者が言っているのに結局はこの本も著者の自慢が多いと感じた…
そしてそこまで非常識な例はなかった。
少しタイトル負けしてしまっている感がありましたね…
コメント