円高で死ぬ人はいない
目次
○MYベストシーン
円高とは、通貨の価値が高く評価されている現象。
その円という通過の価値を下げればいいのですから、
日本の財政を破綻寸前まで追い込んでしまえば簡単に円安だ。
僕の初ぐっちーさん本はこの一冊。
アマゾンでレビューが異常に高かったので買ってみたんです。
その後、2013年にも数冊読ませていただきましたが、
やはり一作目のコチラの本が一番分かりやすくおすすめです(・◇・)
韓国ヒュンダイ、サムスンの台頭で日本は大丈夫なのか?と感じていたなか、
日本製品に対する世界の評価の高さ
などを再確認させてもらえました。
日本人はこれまで通りに地道にやっていればいい
と思わせてくれる一冊だ(σ゚∀゚)σ
またなぜ円高を悪玉とするのか?は目からうろこ。
円高は国の信用価値の証というのには納得。
確かに…円高で滅びかけた国はないものな…
つい大手輸出企業の不調っぷりから円安こそ景気が良くなるのだと思わされていた…(;・∀・)
政府がメディアを使って僕達に不安を煽ってくるのか知れました。
格付け機関の情報が新聞で大題的に取り上げられ、
僕も誤った情報に踊らされていたな…
ただしいくら輸出企業は全体の15%しかないと言い、
円安の恩恵を受けられるのはその15%だけだという意見については少し疑問。
円高だと海外旅行者が減少するからね。
観光地などのサービス業も円安の恩恵が大きいと思うからね( ,,゜θ゜)
毎日、さまざまなニュースが飛び交う中で、
メディアは都合の良いように情報を操作しているのだと思わされた。
メディアに対する見方を大きく変えたいと思わせてくれる一冊でした(`・ω・´)
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