再会は対戦台で
目次
○MYベストシーン
よく殻に閉じこもってるって言われるけど
俺はそうは思わねぇ
○お前はどれくらい進化した!?
いつでも帰ってきやがれ大野…!!
俺はこんなにも成長しているぞ!!
大野が海外へ転校してハルオは中学生へ。
ゲーム業界はハルオの想像以上に進化し、
その進化に置いていかれないよう喰らい付いてきたハルオ。
そして中学二年の冬、ついに大野と再会をする。
流石、ゲーム脳のハルオ(゚Д゚)
言葉よりも先にゲームで対話しようとするとは(ノ∀`)
○実力差を認めざるを得ない…
お前とまた戦う事を夢見て積み重ねてきた…
唯一、ライバルと呼べるヤツが帰ってきたと…
嬉しかったのによ…俺には到底ムリだ…
ライバルだなんて俺の思い上がりも甚だしかったのか?
しかし大野との再戦は果たせず。
だが大野との圧倒的な実力差を感じ凹むハルオ。
この力の源は唯一のライバルだと思っていたお前に
ガン無視を決め込まれた俺の…困惑と悲しみだ!!
しかしハルオと大野との再戦はストⅡ大会で果たされ勝利する。
が、ハルオにとって不本意な勝利であった
その事実にナメプを大野にされたと激昂するハルオ。
こう感じるハルオは真のゲーマーである(^ω^)
自ら認める強豪と最高の舞台で戦いたい。
うーむ。僕はもう忘れてしまった感情だな…
ゲームは基本イージーでサクっとクリア。
分からないとググルというぬるいヤツになってしまったものだな…
○ハルオ!!
大野と再会してから憎まれ口をたたいてしまうハルオ。
だがこの大喧嘩によって自分の中にあった素直な気持ちをこぼす。
この一言は大野にとって、ハルオに対する勘違いを解くのに十分だろう。
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