節約は制限のあるゲーム
○MYベストシーン
平和で穏やかな気分に包まれるようなことだけを選ぶ。
心の空洞を埋めようと空しく何かにのめり込むとき、
迫りくる切迫感があり逆にハラハラする。
だから僕が選んだものの中に「豊かな貧乏生活」の追及がある。
30代で会社を引退された山崎寿人さん。
20年以上も貧乏生活をされております。
いかに金をかけずに、生活の質を上げるのか?
いかに安い食材で、豊かに食生活を送れるのか?
節約貧乏の追及ではなく、生活の豊かさと快適さのバランスを保っておられる。
ただ僕には新たな発見というものはないかな…(‘A`)
初期投資を惜しまず、残すものと削るものをはっきりさせる。
趣味が料理で、友人達を呼んでホームパーティ。
だから独り身でも孤独ではないというような感じ。
不労所得による生活ということで、
親の残したマンションの賃貸料で生活されている模様。
正直、この時点でこの人が恵まれているからできた生活だなと思ってしまう。
それになんだかんだでネットのポイントサイト稼ぎ、
覆面調査員から治研薬のモニタなど主婦並みの小遣い稼ぎをされている。
ぷーたろう生活も決して楽ではないのだ(゜∇゜)
親に寄生したパラサイトニートは別かもだけど
ただこの考え方はスキです。
月の生活費を三万にするのは「足かせ」ではなくルール。
サッカーで手を使っては面白くないのと同じ。節約すればするほど生活が豊かになるような方策を見つけるゲーム。
生活費3万ってのは無理だけど、この逆転の発想はありかなと(・◇・)
一人身だからできる発想でもあるけど…
「人間たるもの、何かを残してなんぼ」
成功、結婚、出世が当たり前だとする風潮があるけど、
己の価値判断から一つの人生を生きておられると思わせてくれる一冊。
仕事していない=何もしていない=怠惰
家に引き篭もっている=心の病
奇妙な等式を勝手に当てはめるのは
勘弁していただきたい( ´∀`)bグッ!
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