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【PS4】AI: ソムニウムファイル ニルヴァーナ イニシアチブ~続編新主人公の宿命~

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目次

〇打越ロスを埋めるのは打越シナリオ!

他者の潜在意識を潜る

ボクの中で打越鋼太郎シナリオブーム継続!



最近遊んだEver17
この作品で有名になった打越さんだが、クリア後の余韻が強すぎた。

もう打越ロスを感じてしまうくらいだ!
そんな穴を埋めようと手を出したのが本作…

飲酒アイボゥ

AI:ソムニウムファイル ニルヴァーナ イニシアチブ

AI:ソムニウムファイルシリーズの二作目だ。
1作目は1年前にプレイ済み。めちゃくちゃ良い作品だった。
(再プレイしたら記事にしたいとずっと思っていた)

で、続編が昨年に発売されてずーっと気にはしていた。
ただ前作があっという間に値崩れしたので買い時を待っていたのだ。

ただ本作はそこまで値崩れせず!
中古価格もようやく4Kラインを下回ったレベル!
発売から1年で新品の入手も難しくなってきた!
出荷本数かなり絞ってるなッ!スパチュンめ!

なによりボクの中の打越ロスが強すぎた!

というわけで今年のGW、夢中になって遊んでいた。

〇ダブル主人公制度

ニルヴァーナイニシアチブ

今回はネタバレなし。
とりあえず遊んでいて強く感じてしまったこと…

龍木

さっそくディスるけど、新主人公が空気だなーと

みずき

本作はダブル主人公制
一人は前作の主要キャラクター、みずき

ちなみに前作を未プレイでも問題なく遊べるシナリオになってはいる。
しかし前作遊んでいるボクとしてはみずきに思い入れがある。

休日のお父さん

そして左目のAI、アイボゥも続投だ。
なのでみずきアイボゥのペアはすんなりと感情移入できる主人公だった。

しかしもう一人の主人公…

龍木

新人特殊捜査班の龍木
続編もの、さらに主人公が二人というシステムの宿命だろうか…

主人公なのに描写不足を強く感じるのだ

悪を強く憎む設定は5行ほどで説明された。ひき逃げは許せないよな!
特殊捜査班へ入ったのもただ成績優秀だからと説明はあった。
………

それだけ(´・ω・`)?

続編でなければそんなもんかと飲み込めたと思う。
ただ本作は続編なのでどうしても前作と比較してしまう。

なんかパッと出のキャラがシナリオの半分担当しているくらいに感じるのだ。
そしてその担当シナリオだが…

目を逸らすなみずき

美味しい部分をみずきに取られている

シナリオ進行状、負け主人公すぎると言いたくなってしまう。
なんか謎を取っ散らかされるパートばかり主人公にされてた。

もう清々しい感じにみずきが優遇されすぎてた…

伊達

自分の実力が上司に認められない…
なんてことはよくある話だ。
だが!そんなことは一切気にしない!
そういうのは自分の実力が足らないわけでも、
相手の見る目がないわけでもない。
物事には、認められるタイミングってもんがある。
それが来るまで続けるだけだ。ただ素直にな。

前作主人公の伊達の言葉が沁みる…
ただ前作と比較してあなたの出番の半分。経歴も新人で実績もないペーペー。

タマ

さらに配属時から精神が安定していない設定
悪を強く憎む設定にくっつけられたとしか思えない設定

やさぐれ龍木

主人公なのにこの仕打ち。そりゃお酒に逃げたくなる。
龍木に感情移入できたのはアルコールに逃げ出したという部分だけだった。

〇パートナーのタマ

パンティの神様

そして左目のAI、タマ
彼女は下ネタを紛れ込ませるために生みだされたキャラに思えてならない…

格好からお察しな感じでエロを強調してくる。

そしてボクが男性というところも強い気もするのだが…
女性が言う下ネタは生々しくてキツく感じるのだ。

エロ本設定

前作も下ネタはそこそこ多かった。
ただそれを堂々とブチかましてくるのはオカマバーのママ。
エロ本ではしゃぐエロ親父な主人公くらいだった。
これくらいのバランス感覚が良かった気がする。

〇ゲーム性では違いのないダブル主人公

優しいタマ

ちなみにタマは龍木以上に描写不足を感じる。
普段はただただエロいお姉さん。ただ愛情深い面もある優しいお姉さん。

そこは良いのだが龍木とタマ
この二人の絆とかはちっとも感じなかった。

ソムニウムパート

そして潜在意識(他者の夢の世界)を潜るソムニウムパート
夢の世界だから無茶苦茶な選択や行動のできるパートなのだが…

タマとアイボゥ、行動に違いがあまりない

強いて言うなら下ネタ行動がタマにはあるが少ない。
正直、無茶苦茶なソムニウムパートで下ネタ爆発してくれた方が良かった。

ダブル主人公システムって片方にしかできない行動や特技があるから成り立つものだと思う。

武闘派みずき

よくあるのは片方はハッキングが得意。もう片方は武闘派とか。
片方の特技があるから違いが際立つものというか…

みずきは武闘派ではあるが、龍木も決して軟弱者というわけではない。
タマとアイボゥの違いは下ネタに積極的かの違いだけという…

そうなると前作キャラの印象の方が強くなるよなと言いたい

二度目となるけど本作は前作未プレイでも大丈夫だ。
しかし前作遊んでいない人でも龍木タマのペアは不遇に感じると思う。

アイボゥ

ボクはキャラクター性とかに弱いタイプだ。
だからキャラ性が薄い龍木とタマは惜しいと強く感じてしまう。

といわけでネタバレなしでの感想はディスのみで終わった…
次の記事では…ネタバレありで絶賛したいと思う。



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この記事を書いた人

2011年から大好きなゲームから旅行に読書などを雑に記録。チラシの裏にでも書いておけな記事が多い。

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