ラミアとダンドーとの出会い
○MYベストシーン
最初に君に出会わなければ…
オレは絶対にここまでたどり着けなかった…
君との出会いが物語りのすべてのはじまりだったんだ…
○コレはゴルフか?
前作の続編となるXI(サイ)
もうゴルフと言えない
シーンも( ,,゜θ゜)
街中でのゴルフからスコップでのゴルフまで…
タイトルを変更してから大胆なゴルフが増えました 笑
本人達も疑問に思ってるし…(゚Д゚)
○最高のキャディー
わかってるラミア…
オレ…ちゃんとわかってるよ…
君の方が…オレなんかより…
何倍もつらい思いをしてきたこと…
前作はキャディーがコロコロ変わるのに対して今作はほぼ固定。
だからこそキャディーとプレイヤーの絆が浮き彫りとなる。
そんなキャディーであるラミア
キャディーの腕前もだが彼女が魅力溢れていて最高なのだ(`・ω・´)
君が…体を張って稼いでくれた時間は…
ほんの数十秒だったかもしれない。
けど…オレには永遠と思えるほど尊い価値があったよ。
決して…心から消えることはない…数十秒だったよ…
特に7巻の竜巻の中でのショットのシーン。
木片をよけずにボールを守るラミア。
そして絶望的なショットを前にした弾道を笑顔で励ます。
切望から挑戦へと切り替えさせる。
体を張って稼いだ時間はプレイヤーにとって尊い価値がある。
マジ女神である(・∀・)
終盤に姉のエバへ役割交代させられたのが非常に残念。
ラミアの行動力のほうが納得いくし、交代させる必要なかったな…
しかもケガの理由もつまらないものだったし(‘A`)
○管理者のプライド
そして前作もだけどゴルフ漫画ってライバルとの戦いよりも、
グリーンキーパーとの戦いが面白い。
プレイヤーとキャディーを騙そうとコースに罠を仕掛けるからね。
手塩にかけたコースをプレイヤーも敬意を表して突破してくるから面白い。
僕はグリーンキーパー側の感情にグッときてしまう( ´∀`)bグッ
○先生の夢
一度はゴルフをやめ、可能性という自分の扉を…
たくさん閉めて歩んできたのが、私の人生だった…
それを君達は優しく…ひとつ…またひとつと開けてくれた。
弾道の先生である新庄のカムバック戦。
最終ホールで発作を起こすも弾道のサポートもあり、
誇り高い伝説を共に作る。
先生の最後のゴルフを一番近くで見届けるという熱い展開。
前作も含めると長期連載の作品だからね。
師弟関係の深さから感動的でした( ;∀;)
○総評
Aランク
やっぱりラミアの存在が大きい。
キャディーとの信頼関係があって出来るゴルフが多くてよかった。
前作のキャディー達は不安定な人ばっかりだったしな…
そして好敵手であるムクムク王子
前作は弾道がチートすぎてライバルが邪魔ばかりしてきたけど、
今作は正々堂々とした実力による闘いから読んでいて気持ちよかった。
スポコン漫画はやっぱりこうじゃなくっちゃ☆(ゝω・)
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