目次
〇断捨離の時期
どうして本棚がパンパンになっているのか分からない…
しらーんまに本が棚に収まらなくなってた。意味が分からない。
GWセールで今年も昨年と同じ量の本を買っただけなのに…
というわけで、本の整理。
読んだ本を雑に記録していくという雑記事。
記録なんてせずにさっさと手放せば良いのは分かっている。
圧倒的に合わなかった作品とかは未練なく手放している。
しかし少しでもおっ!と思った作品は記録しておかないと気持ちが悪いのでサッとやってしまう!
〇掟上今日子の備忘録
「今日子さんには、今日しかない。」
最速の探偵、忘却探偵シリーズ1作目。
強気で大胆な探偵の今日子さんと気弱で事件に巻き込まれがちな主人公とのやり取りが面白い。
ただトリックとか話のオチはボクの望んでいるものではなかった。
続編への伏線ありきであくまで挨拶代わりな一作。
読みやすいけどシリーズを追いたいとまでは思えなかった。
〇少女不十分
「色々間違って、色々破綻して、色々駄目になって、色々取り返しがつかなくって、
もうまともな人生には戻れないかもしれないけれど、それでも大丈夫なんだと、
そんなことは平気なんだと僕はUに語り続けた。」
小学生の少女(U)に大学生男子が拉致、監禁されるという設定は好き。
監禁もごっこあそび感があり微笑ましい。
監禁され少しずつ湧き上がるUの家庭環境への違和感…
読んでいて引き込まれる一作だったが…ダラダラ文がキツイ!
西尾維新の作品っぽいなーとは思うけど、読点で一文がとにかく長い。
言い回しとか好きだけど連続だとうんざりしてしまうものだなと思った。
コメント