ボクだけのヤル気スイッチ~♪
○レベル3になれた瞬間
そろそろ「一つ歳を重ねちまうな~」とふと思って驚愕したッ!
ボクが中二だったのってもう10年前なのか(゚Д゚)
ゲームとネットだけじゃ生きていけないと悟り、
自分の未来に絶望してしまった10年前のボク
そんなボクが自ら勉強し、高校受験を乗り切ろうとする。
この瞬間こそボクのレベルが3に上がった瞬間だと思う。
○自らのために勉強する
ハイスコアガールのハルオのような色恋沙汰ではないが、
ボクも現状を変えようと高校受験を意識し始めた。
別にものすごい進学校を目指すわけではない。
普通の人なら滑り止めとして選ぶ程度の国公立の高校だ。
しかし名前を書き、入学金を払えば誰でも入れる私立とはわけが違った…
まず受験科目は5教科もあったのに得意科目は皆無ッ!
どれも成績はずっと1か2だッ!
ましてや中二の冬時点で「be動詞ってウマイの?」のなボク…
中二の冬に国公立を受けると先生に言って、
「厳しいぞ」と言われたのはイマでも覚えている…
そして遅れを取り戻すのも大変だった…(‘A`)
しかし自ら学ぼうとする気力があれば、
中学校ぐらいの勉強なんてすぐに取り返せるものだと実感。
定期テストなんて教科書の抜き出しばっかりでただの暗記で高得点が取れる。
呪文と化していた英語も高校受験くらいならただのマルバツゲーム。
中学校の勉強なんていま思えば難しいことなどなかったのだ…
そしてなにより…
べんぎょおするぞォおッ(゚∀゚)!
このモードに自らなれて本当によかった…
(キミだけのヤル気スイッチのCMが大好きですッ!)
勉強とは誰かにやらされるモノではない。
自らのために勉強するのだということを知れたのは大きい。
無事に志望校にも入れたし、後の大学受験でもこの経験が活きたと思う。
もし…自らの成績の悪さに危機感を覚えず、勉強に一度も向き合わなかったら…
イマより悲惨な状況になっていただろうな…
とりあえず就職などできずにニートになっていただろう…
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